元SKE48石川花音、1年間のOL生活と人生初の水着グラビアを振り返る

石川花音(C)週刊実話Web
今春、グラビアで人生初の水着姿を披露した元『SKE48』の石川花音。6月の初主演舞台では“独身税”をテーマにした婚活女子を演じて話題になった。
現在はグラビア&女優業を中心に活躍する彼女だが、SKEを卒業後はいったん、IT企業に就職。復帰したのは約1年後だった。デビューのきっかけから復帰に至る経緯を聞いた。

まさか、きゃんのんてぃが水着になってくれるなんて

――人生初のグラビアが復帰後のイメージDVDだったんですね。それまでにオファーはなかった?
石川「はい、ありませんでした。もともとAKBグループのミュージックビデオは結構際どい衣装が多くて、グラビアをやる先輩も多かったのですが、私がSKEに入った当時はいろいろと変わり目の時期。
『やりたい子がやればいい』という感じでした。私の場合はコンプレックスも多かったので、(グラビアは)やらなくてもいいかなと」

――どんなコンプレックスが?
石川「う~ん、セルライトとか(笑)。写真は修正が利くけど、映像だと全部分かっちゃうじゃないですか。それが恥ずかしくて…」

――でも、そのデビューDVDが大反響だった。
石川「ありがとうございます。初めて水着姿を見せることも含めて正直抵抗はあったんですけど、すごく褒めていただけて嬉しかったです。
特にファンの方には『まさか、きゃんのんてぃ(石川のニックネーム)が水着になってくれるなんて』という感想が多かったみたいです」

――クラシックバレエで鍛えたY字バランスやベッドでのいちゃいちゃシーンなど、見どころも盛りだくさん。テーマみたいなものはあるんでしょうか?
石川「先生と生徒の恋愛、かな。最初は私が先生役で、そのうち(回想シーンで)生徒にもなります。
Y字バランスのときはレオタードも着ましたし、家の中で男性と2人きりのシチュエーションは普通にドキドキしましたよ。
このグラビアをきっかけに私を知ってくださる方も多くいたらしく、それも嬉しかったですね」

――ここは自慢できる、というパーツはありますか?
石川「う~ん、脚かな。長くて綺麗だと言われることが多いので、これからはソレを武器にしていこうかなと思ってます」

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