元SKE48石川花音、1年間のOL生活と人生初の水着グラビアを振り返る

憧れの須田亜香里とは2人でサウナに

DVD『カノン』(竹書房)
――憧れの須田さんはどうでしたか?
石川「バラエティーでのイメージと違い、ステージに対しては時に厳しく、とてもプロ意識を感じました。バレエ経験のある私にとってはちょっと厳しいくらいの先輩がちょうどいいので、素敵だなと。
実は最初の頃、ファンだということは内緒にしていたんです。大先輩だし、自分からは話しかけにも行けないし。
でも、後にお話しできるようになってからは、とてもよくしてもらっています。名古屋を引き払うときには引っ越しの手伝いに来てくださったり、東京では2人でサウナに行ったりもしています」

石川は’21年5月で『SKE48』を卒業。芸能活動を辞めてIT企業で約1年間、正社員を経験している。
企業のSNSの運用代行やコンサルが主な業務だった。芸能活動再開のきっかけはライバー活動だった。

石川「実は学生時代にもライバーの経験があって、同じ事務所で再開することになったんです。OLをしながら雑談や歌、楽器演奏などを披露していました。
とてもこぢんまりした規模なので、言ってみればスナックに近い感覚。そのうち、同じ事務所に所属するライバーを集めてアイドルグループを作ることになり、私も参加していたんですよ」

――誰もアノ石川花音だとは気づいてくれなかった?
石川「残念ながら、そんな感じでしたね(笑)」

――今後はどんな活動をされていきたいんでしょう?
石川「グラビアや主演舞台など、“初”がつくことを経験させていただいて、まだまだ私には“初”が残されているなと思っています。
なので、特に20代のうちは自分にできることをどんどん増やしていきたいですね。まずはお仕事で成功したいなっていう気持ちが大きいです。恋愛や結婚は、そのあとでいいかな」

「週刊実話」9月4日号より

石川花音(いしかわ・かのん)

1997年12月19日生まれ。T163、B84・W60・H83センチ。『SKE48』の9期生。DVD『カノン』は竹書房より発売中。ショートムービー「リア恋ファーストラブ 前編」が動画配信アプリ等で配信決定! X:@kyanonty