宇佐美なお「恐怖とエロスの共存と融合を目指していきたい」心霊スポットで一人検証する動機と野望を聞いてみた

宇佐美なお (C)週刊実話Web
元レースアンバサダー(RA)でグラビアアイドルの宇佐美なお。Gカップのワイルドボディーで注目を浴びる彼女だが、実は別の顔がある。
心霊・オカルトスポットを訪問し、“一人検証”と呼ばれる、向こう見ず(?)なことを行っているのだ。かわいい顔して、なぜそんなことをするのか。動機と野望を聞いた。

「耳元で『ばーか』と言われたんですよ!」

――昨年立ち上げたYouTube番組「宇佐美の夜更かしchannel」では、各地の心霊スポットを巡っています。これまで、何カ所くらい行かれたんでしょう?
宇佐美「プライベートでは同じ場所も含めて何十回と行っているのですが、番組で出かけたのは20カ所くらいです。
そこでは“一人検証”と言って、スタッフやカメラマンから離れ1人だけで懐中電灯とビデオカメラを持ってトンネルなどに入っていくんです」

――想像するだけで肝が冷える(笑)。
宇佐美「先日も、ある雑誌とのコラボで山神トンネル(神奈川県厚木市)というところに行ってきたのですが、昼間と夜では全く趣が異なるんですよね。
神隠しの噂や、暴行されて自殺した女性の霊が出るとの噂がある有名なスポットなのですが、昼に歩くと落書きや置かれてる花束が意味深ではあるけれど、そこまで怖くはないんです。
でも、夜になると照明が一切ないので漆黒の闇。スタッフは入り口で私と別れ、自分の足だけで奥へと入っていくんです。
約200メートルくらいの坑道を2/3くらい進んだところで急に耳元で『ばーか』と言われたんですよ! びっくりして闇雲に全力疾走したのですが、暗闇なのでどっちに進んでるのか分からない状態でした。後で動画を見直したら、その声ははっきり入っていました」

――怖いという感情はあるんですね。マヒされてるのかと思いました(笑)。
宇佐美「普通に怖がりですよ。撮影後も1週間くらい夢に出てきてうなされてました。でも、その体験が忘れられず、また行きたくなっちゃうんです」