宇佐美なお「恐怖とエロスの共存と融合を目指していきたい」心霊スポットで一人検証する動機と野望を聞いてみた

将来的には“恐怖とエロスの共存と融合”を目指していきたい

宇佐美なお (C)週刊実話Web
――何がきっかけで怖い物好きになったのでしょう?
宇佐美「物心ついたときにはテレビのお化け特集を喜んで見てましたね。怖いときって、ゾクゾクするじゃないですか、それがワクワクにも繋がるんです。
中学・高校時代は心霊スポット好きが集まって廃墟とかを巡っていました。ただ行くだけではなく、その場所にまつわる曰く因縁を調べてから行くと、ゾクゾクとワクワクが倍増するんです」

――人生初の恐怖体験って覚えてますか?
宇佐美「中学1年のとき、それを読むと不可解なことが起きる、と言われている長編小説があったんです。
夜の11時ごろ、読み終わるタイミングで家の引き戸がガタガタっと音を立てて、そこから念仏のような声が聞こえてきたことがあります。それが衝撃的すぎて、私、気を失っちゃったんです。以来、病みつきです(笑)」

――霊が見えるなどの特殊な能力はあるんですか?
宇佐美「そういうのは全くなくて、単なるオカルト好きです。なので、RAやグラビアの仕事を始めるときは内緒にしていたんです。公言したらファンの方が離れていっちゃうのかなと。
でも、今の事務所に移り、個性として出していったら…とアドバイスされて、YouTubeを始めさせていただきました。なので、公言したのはつい最近のことなんです」

――なるほど。個人的な感想ですが、抜群のスタイルなんだから、心霊スポットを水着で巡ったらいいのに、と思うのですが、それは邪道なんですか?
宇佐美「難しいところですね。見ようによっては心霊スポットへの冒涜と取られかねないし、炎上しちゃいそうで…。
でも、せっかくグラビアをやっているのでちょっとセクシーな格好で巡りたいという気持ちはあります。
一説には下ネタには除霊効果があるとも言われているし、怖い映像のはずなのにちょっとエッチな要素が入ったら見る人はどっちに注目するのか、みたいな実験的なこともやってみたいんですよね。
将来的には“恐怖とエロスの共存と融合”を目指していきたいと考えています」