堀江貴文氏“ライブドア騒動”から20年越し悲願達成か 当時のフジテレビ側ホワイトナイトと急接近
6月の株主総会を前に、フジテレビの役員人事が熾烈を極めている。 物言う株主の投資ファンドなどが新役員候補を送り込もうとしており、新たな大株主を含めると、登場人物は2005年のライブドア騒動を彷彿とさせる。20年越しに悲願は達成できるのか――
【ホリエモン「フジテレビ経営権」奪取の怨念(1)】
ホリエモン「株主総会に参加できるようになる」」
まずは堀江貴文氏の動きだ。フジテレビがテレビカメラによる動画撮影を禁止した「紙芝居会見」が開かれた今年1月17日朝、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)株を買い付けた。
自身のXには「一連の騒動で揺れに揺れているフジテレビ。そこで面白そうだと思い、朝イチでフジ・メディア・ホールディングスの株式を買ってみた。ちょうど『News Picks』の番組『The MARKET』の企画で使っていた口座に、お金が残っていたからだ。
とりあえずこれで決算期である3月末の株主名簿に名前が載ることになるので、基本的には株主総会の参加ができるようになる」と投稿している。
ライブドア騒動でホワイトナイトとして登場したSBIは、グループの資産運用会社のレオス・キャピタルワークスが1月20日からFMH株を買い進め、保有比率は2月6日までに5.12%に達した。
現在、SBIホールディングス代表取締役会長兼社長を務める北尾吉孝氏は4月上旬、フジテレビの第三者委員会が3月31日に公表した調査報告書を踏まえ、フェイスブックに自身の考えを投稿した。
「私は、約20年前に、ライブドアによるニッポン放送買収劇でフジ側のホワイトナイトになった。私の行動は大義のあるものだと信じていた」
「今になって、この報告書を読み、色々と私なりのリサーチをし、考え返してみたら、あの時ホワイトナイトをやるべきではなかったと思うに至った」
「日枝久氏(取締役に41年間在任)や彼の取り巻きは、放送メディアという極めて公共性の高い公開企業を長期に渡り経営し、企業価値の実体は不動産という状況を創出させてきた上、著しいコンプライアンス意識の欠如した企業風土を醸成してきた」
「堀江さんが経営していたら、メディアとネットの完全融合がなされ、進化した高収益会社になっていたと確信する」
レオス社の藤野英人社長も2月、『ABEMA Times』の取材で堀江氏の社外取締役就任の可能性に触れ、「堀江さんは能力の高い方でもあるから、入ってくれるのはいいのではないか」と答えている。
「新経営陣を迎える必要がある」
長年フジテレビのドンとして君臨した日枝久氏の辞任を求めるなど、活発な動きを続ける米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは、関連法人と合わせて7.19%を保有。
4月上旬、FMHが3月27日に発表した金光修社長の会長就任や清水賢治・現フジテレビ社長の社長就任といった6月人事について、「日枝氏に近いオールドボーイズ」「テレビ事業の衰退を招いた経営陣に代わる新経営陣を迎える必要がある」と人事の刷新を求めた。
さらに4月中旬、6月下旬に開催を予定しているFMHの株主総会において、取締役12人の選任を求める株主提案を行う方針を明らかに。
「ようやく日枝体制が終焉を迎え、フジテレビは生まれ変わるチャンスを得ました。私たち当社フジ・メディア・ホールディングスの株主は、日枝体制の残滓を一掃し、フジテレビの大変革を力強く推進する経営者たちを当社に送りたいと思います」とした。
そのうえで候補者として、北尾氏やSTARTO ENTERTAINMENT代表取締役CEOの福田淳氏、元フジテレビアナウンサーの坂野尚子氏、フォーサイト元編集長の堤伸輔氏、NEXYZ.Group社長の近藤太香巳氏、ジャパンディスプレイ元社長の菊岡稔氏、ワーナー・ミュージック・ジャパン会長の北谷賢司氏らの名を挙げた。
そして4月30日に金光社長と社外取締役3人が、6月の株主総会をもって取締役を退任することが発表されている。
激動の一方で、旧村上ファンド系の動きも活発だ。
「週刊実話」5月8・15日合併号より
【ホリエモン「フジテレビ経営権」奪取の怨念(3)】につづく
合わせて読みたい
-
.webp)
倉木華さん生前作品発売がニュースに…映画の「遺作」と何が違う?
2026.09.27 芸能 -

【中日】15年連続V逸で暗雲漂う井上体制…激化する球団内「派閥抗争」と急浮上する今中・中田新体制案
2026.09.27 スポーツ -
.webp)
【FRUITS ZIPPER】「誰がハブられてる?」祝福シーンの切り抜きが波紋…“不仲説”を勝手に答え合わせするSNSの過熱ぶり
2026.09.25 芸能 -

「ゴジラ監督」への布石が大誤算…巨人解任・桑田真澄を中日がコーチ招聘へ
2025.11.07 スポーツ -

“魔性の女”との不倫が原因で…「SHOGUN」真田広之が愛した3人の女優
2024.10.09 芸能 -

阪神M4、「10・1甲子園」で最短V 巨人は目の前の胴上げを阻止できるか
2026.09.29 -

山口馬木也“大河特需”で争奪戦 柴田勝家役で評価急騰、10月新ドラマにも出演
2026.09.27 芸能 -

阪神が吉田正尚を獲得へ メジャー移籍の主砲・サトテルの穴埋めに“追放危機”のマッチョマンを全力調査
2026.05.15 スポーツ -

雛形あきこ年下のイケメンマネジャーと車内で…「揺れる送迎車」記事で離婚【美女たちの不倫履歴書41】
2024.01.03 芸能 -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能
合わせて読みたい
-
.webp)
倉木華さん生前作品発売がニュースに…映画の「遺作」と何が違う?
2026.09.27 芸能 -

【中日】15年連続V逸で暗雲漂う井上体制…激化する球団内「派閥抗争」と急浮上する今中・中田新体制案
2026.09.27 スポーツ -
.webp)
【FRUITS ZIPPER】「誰がハブられてる?」祝福シーンの切り抜きが波紋…“不仲説”を勝手に答え合わせするSNSの過熱ぶり
2026.09.25 芸能 -

「ゴジラ監督」への布石が大誤算…巨人解任・桑田真澄を中日がコーチ招聘へ
2025.11.07 スポーツ -

“魔性の女”との不倫が原因で…「SHOGUN」真田広之が愛した3人の女優
2024.10.09 芸能 -

阪神M4、「10・1甲子園」で最短V 巨人は目の前の胴上げを阻止できるか
2026.09.29 -

山口馬木也“大河特需”で争奪戦 柴田勝家役で評価急騰、10月新ドラマにも出演
2026.09.27 芸能 -

阪神が吉田正尚を獲得へ メジャー移籍の主砲・サトテルの穴埋めに“追放危機”のマッチョマンを全力調査
2026.05.15 スポーツ -

雛形あきこ年下のイケメンマネジャーと車内で…「揺れる送迎車」記事で離婚【美女たちの不倫履歴書41】
2024.01.03 芸能 -

水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能