DeNAバウアー年俸30億円でNYヤンキース移籍か 元ヤクルト史上最強助っ人ボブ・ホーナーの悪夢ふたたび
2025.04.12
スポーツ

史上最強助っ人ボブ・ホーナー
今から38年前の1987年(昭和62年)、スポーツ新聞各紙の1面は年俸3億円でヤクルトに途中入団したメジャーリーガー、ボブ・ホーナー内野手の話題で埋め尽くされた。
同年5月5日の阪神戦でデビューし、いきなり来日1号目の本塁打を放つと、翌6日の同カードで衝撃の3本塁打。
当時、巨人のクロマティや近鉄のオグリビーなどメジャーで実績を積んだ選手もいたが、現役バリバリで来日したスラッガーは、この“赤鬼”と呼ばれたホーナーが初めて。
このおかげかヤクルト本社の株は上昇。「ホーナー効果」「ホーナー現象」「ホーナー旋風」と、いくつもの表現が生まれた。
打率3割2分7厘、31本塁打73打点と活躍したが、シーズン途中で戦列を離脱し、その後、一軍に戻ることはなかった。
戦線離脱の表向きな理由は腰痛だが、プレースタイルとレベルが違う日本野球に対する不満も大きかったという。
結局、日本でのプレーは規定打席に達しない93試合だけとなった。
もっとも、ヤクルトがホーナーを獲得できたのは、年俸高騰によりMLB各球団のオーナーが示し合わせてFA(フリーエージェント)選手を締め出し、ブレーブスからFAしたホーナーも、どの球団とも契約できなかったからだ。
あの黒歴史が今、よみがえろうとしている。
それがMLB復帰を目指したが、どこからも声がかからず、“2浪”を避け、1年9億円で古巣・横浜DeNAに戻った元サイ・ヤング賞投手のトレバー・バウアーだ。
3月29日の中日戦(横浜スタジアム)で初登板し、6回98球を投げ、6安打8奪三振1失点。打線の援護がなく、勝ち星こそ逃したが、申し分ないピッチングだった。
しかし、そのわずか2日後の31日に「上半身のコンディション不良」で出場登録が抹消された。
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