人気若手女優の橋本環奈が、トンデモない画像の被害に見舞われている。これらは明らかに合成と分かるものばかりだが、中には「環奈本人では!?」と疑うような精巧なものも存在。ライバルである広瀬すずのシンパの仕業という見方が強い。
「環奈そっくりのワイセツ画像が急増し始めたのは、ここ1カ月ぐらいの間です。最近は合成技術が高く、本当に環奈のプライベートを切り取ったような写真ばかり。ニセモノと分かっていても興奮する奴らがいるのも、うなずけるデキなのです」（週刊誌編集者）
現在、橋本は広瀬主演のドラマ『ネメシス』（日本テレビ系）で共演中。2人は同年代であり「究極のライバル」と評されてきた。
「ざっくり言えば、これまで〝実力のすず〟〝人気の環奈〟という評判でした。すずは2019年、NHK連続テレビ小説100作目の記念作『なつぞら』に主演。仕事ではリードしてきた。でも、各種人気ランクでは、常に環奈の方が上。そこで、どちらがいいかネット上では〝すず・かん〟論争に発展したほどです」（同・編集者）
ところが〝実力のすず〟に綻びが生じている。盤石のキャスティングでスタートした『ネメシス』だったが、初回11.4％、2話9.5％、3話8.9％、4話8.3％、5話7.8％、6話7.9％、7話7.4％と右肩下がり。これまでの平均視聴率は8.7％と苦戦中なのだ。
「『嵐』櫻井翔とのダブル主演で、前宣伝もガンガンやったにもかかわらず、想定外の低さ。このまま全話平均で一桁のゴールも見えてきました」（芸能ライター）
笑いのネタになっている広瀬すずのクネクネ髪
今回の大コケムードに、広瀬の評価もガタ落ち。特に、ドラマ内で見せる〝ボブパーマ〟と呼ばれる不揃いのクネクネ髪が大不評だ。
「髪の毛のウェーブがバラバラなのが、非常に似合っていない。だから〝ラーメンすず〟とか、ソバージュの型崩れを揶揄した〝ソバ頭すず〟など、ネット上の笑いネタになっています。正直、環奈を引き立てた役にも見えてしまう」（同・ライター）
橋本は3話目からの登場で、準主役級。それにもかかわらず、橋本と広瀬のツーショット映像が、今も番組宣伝などで使われている。
「すずだけでは、視聴率を見込めないからでしょう。2人のオフショット映像も公開されていますが、全くすずがサエない。2人が映るときは、環奈を正面で撮るなど、意図的感が目立つ」（テレビ誌記者）
広瀬は、橋本が副会長を務める長澤まさみが率いる「長澤会」に、この春に入会したばかり。
「『長澤会』には、環奈の進言もあって入会を許可されたといいます。まして、日本テレビは〝ジャイアンツ愛〟の環奈を巨人の取材に起用するほど環奈びいき。今回、環奈を『ネメシス』に起用したのも、すずはおもしろいはずがない」（同・記者）
そんな折、橋本のニセモノ画像がネットに大量流出。
「主演なのに、環奈の引き立て役にされた〝すずファン〟が、怒って環奈の合成写真をネットに流したというのが定説」（前出の週刊誌編集者）
こうなったら、ホンモノでマイナス払拭を！ これが正解かもしれない。