グラドル・小日向結衣の撮影現場には必ずお酒が…「シラフでは出ない、艶めいたセリフが言えちゃうんです(笑)」



虫の写真でフォロワーが激減

――目が覚めたら知らない人の家に、というのは?

小日向「それはありません。本能的にちゃんとお家には帰れてるので。あ、帰れてはないですけど(笑)」

――ところで、プロフィルには『虫が好き』とありますが、何かを飼ってる?

小日向「いえ、飼うのではなく、食べるのが好きなんです。子供の頃から虫のおもちゃをたくさん集めていて、いつかは食べたいと思っていたんでしょうね。大人になって最初に食べたのはセミでした。素揚げすると、殻はエビのようだし、お腹の部分がお肉みたいな食感でとてもおいしいんですよ。他には蟻、ゴキブリ、カブトムシや蛾の幼虫も食べました」

――そういうのをツマミに一杯?

小日向「最高ですよね。横浜に虫を食べさせてくれるお店があるのですが、一番下の妹(小日向は三姉妹)と趣味が合って、よく一緒に食べに行ってます。ただ、写真をSNSに投稿すると、フォロワーがめっちゃ減るんです(笑)。見た目のグロテスクさと私のイメージが合わないみたいで、1回で3000人くらい減ったときはショックでした」

――そういう特技(?)は今ならコンプライアンス的にアウトだけど、昔なら地上波テレビでもウケそうですよね。

小日向「以前、深夜の『佳代子の部屋~真夜中のゲーム会議~』(フジテレビ系、2016~2018年)という番組にレギュラーで出させていただいたときに、生き物担当だったことがあります。水着のまま出演して体にタコを這わせながらゲーム実況をする…というのをやったことがあります」

――今なら虐待とかで問題になりそうだけど、当時はOKだったんですね。タコの吸盤はどんな感触だった?

小日向「結構強くて、痛みに近い感覚ですね。終わった後は全身にキスマークみたいになってました」

――ヌルヌルして気持ち悪い…ではないんだ。

小日向「初めての体験だったので、嬉しかったですよ。それに、そのタコは最後、タコ焼きにしてみんなに食べてもらったんです。おいしかったぁ」

――もう、完全にコンプラアウトだ(笑)。

「週刊実話」3月20日号より

小日向結衣(こひなた・ゆい)

3月22日生まれ。神奈川県出身。T158、B86・W58・H84センチ。セカンド写真集『スーパーエロチカ2』(徳間書店)、『教えてあげる』はスパイスビジュアルより発売中。X:@kohinataaa03