朝青龍VS白鵬「モンゴル出身最強力士」を争った骨肉相食む“ライバル心”【平成大相撲伝説の名勝負4】
2025.03.04
スポーツ

そこで今回は、平成大相撲の中からファンの度肝を抜いた伝説の取組をプレイバック! 土俵上で繰り広げられた熱い力と技のぶつかり合いをご堪能あれ。
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勝負の世界においてひと際ファンが注目するのは、ライバル同士の対決だろう。
長きにわたる相撲史でライバル関係と目された力士は数々いるが、モンゴル出身力士という宿命の元に、青い龍と白い大鳥がまみえた時代があった。
青い龍とはもちろん、優勝25回、前人未到の7連覇を記録した朝青龍、白い大鳥とは通算成績1187勝を挙げた白鵬のことだ。
その2人の対戦の中でも相撲ファンを最も沸かせたのが、2008年(平成20年)初場所千秋楽の取組だろう。
この場所、初日から好調なスタートを切った白鵬は、千秋楽に13勝1敗、朝青龍も同成績で、2002年秋場所の武蔵丸-貴乃花戦以来となる東西横綱同士の相星決戦となったのである。
スポーツ紙の記者が言う。
「朝青龍は前年8月の夏巡業時、けがを理由に休場しながら帰国先のモンゴルでサッカーに興じる姿が日本のテレビに放映され、9月秋場所と11月の九州場所の出場停止処分を食らい精神的ショックを受け、一時帰国していた。そのため、迎えたこの初場所は復帰場所にあたり、ただでさえ毎回波乱を呼ぶ因縁の対決にいつも以上に闘志をむき出しにしていたのです」
取組は立ち合いから力と力が拮抗。白鵬が先に上手を取って引き付けると、朝青龍も上手を引いて力比べ。その後はがっぷり四つに組み、朝青龍が引き付けて白鵬を吊り上げ投げ飛ばそうとしたところを踏ん張って引き、上手投げで勝利をつかんだのだ。
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