57歳・クズ芸人『ザ・ノンフィクション』婚活もサポート! 元グラドル・山本早織が恋愛の極意を伝授

山本早織(C)週刊実話Web
元グラビアアイドルの山本早織は約10年前、転身して結婚相談所の経営を始めた。

当初は苦難の連続だったが、近年の業績は堅調に推移。さらには今年1月5日放送のドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(フジテレビ系)に登場し、クズ芸人の婚活を真剣にサポートする姿が評判を呼んだ。

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「えっ? あの山本早織が!?」と驚いた方も多かったに違いない。

転身の経緯などを聞いた。

――ドキュメンタリー番組への反響は凄まじかったそうですね?

山本「おかげさまで、Xへの反応も含め、色んな方面から評判をいただきました」

――番組を見ていない読者のために説明すると、テーマは『クズ芸人の生きる道 57歳婚活始めます』というもので、お笑いコンビ・ガッポリ建設の小堀敏夫の婚活をサポートする内容でした。彼には現在、お笑いの仕事はほぼなく、ギャラ飲みで生活し、ギャンブルで大きな借金があるということでした。

山本「彼がなぜ婚活するのかというと、父親の死をきっかけに、収入が不安定であることから資産家の女性を求めていると…。私はまず、ギャンブル好きと喫煙者はすごくモテないので、すぐやめてもらうようアドバイスしました」

――見ていてクズっぷりが目に余りました(笑)が、山本さんは真摯に向き合ってましたね。

山本「どんな方でも奇跡の結婚を何度も見てきましたので、厳しくも根気よくサポートしました。憎めない方でしたし、実際3人の女性からお見合いの申し込みがあったんですよ」

――番組を見た人のXへの反応には「結婚相談所の山本早織って元グラドルじゃん」「相変わらずグラマラス」といった、懐かしむ声も多かったようです。そもそも、グラドルとか結婚相談所に結びつくような素養はあったのでしょうか?

山本「思い返せば…なんですけど、小学校時代は女子からのいじめを受けていたんです。当時は『じゃあ、男子に好かれればいい』みたいに考えていました。それで、中学2年の転校を機に『学年の男子全員から告白される』という、謎の目標を立てたんです(笑)。当時は鈴木亜美さんが全盛だったので、まずは髪型を亜美さん風にしましたね。私の分析ではモテる男子が好きになる子は学年のマドンナになるという法則を発見したので、明るくニコニコ振る舞うことで『俺に好意があるのかな』と思わせてました」