57歳・クズ芸人『ザ・ノンフィクション』婚活もサポート! 元グラドル・山本早織が恋愛の極意を伝授



モテ技1:相手のライフスタイルに自分を合わせる

山本早織(C)週刊実話Web
――策士ですねぇ。元祖“あざと女子”だ。

山本「そうかもしれませんね。ちょうどその頃、『ニコラ』という雑誌で読モを始めたのですが、男子からはチヤホヤ、女子からは“ブスキモ”などと書かれたりして最大限嫌われてましたね(笑)」

――で、その目標は達成したわけですか?

山本「9割以上の男子は私のことが気になっていたハズですが、告られる前に彼氏を作っちゃったので、途中で終了しました。ただ、そういう経験が男性の目を惹くグラドルには生きていたかなと思います」

――結婚相談所に通じる体験は?

山本「高校生になってグラドルを始めたのですが、女子からは“山本先生”と呼ばれて恋愛の相談をめちゃくちゃ受けていたんです」

――実は恋愛経験が豊富だった?

山本「そうですね。中学から結婚するまで、彼氏が途切れたことは1度もありません。恋愛禁止の世界にいたのに(笑)」

――モテる秘訣などあるのでしょうか?

山本「好きな人を作らない、というのが私の中のルールで、多くの男性に種を蒔き、好きになってくれた人の中から選ぶようにしてきました。だから、百発百中なんです。相手から告らせるように色んな仕掛けを張り巡らすんです」

――モテたい読者のために、応用できそうなコツを教えてください。

山本「人は運命を3回以上感じると好きになるといいますよね。偶然出会うとか、好きなものが同じとか。そこで、まずは相手のライフスタイルに自分を合わせます。起きる時間、昼休憩の時間など。そうすると、火曜の夜は結構空いてるなとか、分かってきますよね。そこで、『ご飯に行かない?』と誘われたときに、『その日はちょっと…』というのがなくなり、『ちょうど空いてます』となる。この子とは時間が合うなとなり、運命を感じてもらいやすいんです。誘われた日がたまたま空いてるというのが重要で、メールの返しなども、私もちょうどメールしようと思ってた、みたいに。それが婚活のアドバイスにも繋がってきますね」