【2025年の大予言】新たな「トランプ暗殺計画」が進行中! 凶弾に倒れた米大統領との共通点



政府が通貨発行権を求めると…?

未遂ではなく、実際に暗殺された大統領は4人。

第16代のエイブラハム・リンカーン大統領、第20代のジェームズ・ガーフィールド大統領、第25代のウィリアム・マッキンリー大統領、そして第35代のジョン・F・ケネディ大統領だ。

このうちリンカーンとケネディの2人とトランプ氏には、ある共通点が見られるという。

それは、米中央銀行制度の最高意思決定機関である連邦準備制度理事会(FRB)に対抗し、政府に通貨発行権を取り戻そうとしたことだ。

奴隷解放宣言で有名なリンカーンは南北戦争の戦費を調達するため、財務省が管理する紙幣に続いて、政府紙幣を発行した。

戦争は北部の勝利に終わったが、その直後に暗殺。通貨発行権を独占するリンカーンに危機を感じた国際金融資本が、暗殺犯に資金を提供したという説がある。

1963年にテキサス州ダラスで起きたケネディ暗殺事件には、米中央情報局(CIA)や旧ソ連、キューバなどが関与していたと、現在も一部では信じられている。

このケネディもベトナム戦争の戦費と福祉予算の財源調達のため、大統領令で財務省に合衆国紙幣を発行させている。

いずれの大統領も巨大な金融機関に抵抗し、通貨のコントロールを試みて命を落とした。

そしてトランプ氏も選挙中から、大統領が金融政策に関する権限を持つべきであると主張してきた。

通貨の発行量を膨張させるFRBに歯止めをかけるため、金本位制を復活させるとの見方もある。