【2025年の大予言】新たな「トランプ暗殺計画」が進行中! 凶弾に倒れた米大統領との共通点

画像はAIで生成したイメージ
アメリカ大統領選挙で激戦州をすべて制し、全米の総得票数でもカマラ・ハリス副大統領を上回ったドナルド・トランプ大統領。

所属する共和党も連邦議会の上下両院で過半数を占めたことで、トランプ氏はホワイトハウスと議会の両方を手にしたことになる。

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これにより予算案や法案を通しやすくなり、今後は大胆な選挙公約を続々と実行するだろう。

その手始めは新政権の閣僚人事で、これまでの方針を180度転換するような“逆張り人事”を連発している。

また、新政権の要職はすべてトランプ氏に忠誠を誓った人物で固められている。

将来性や実績のある共和党議員でも、自分に歯向かう者には容赦しないというわけだ。

これだけ大きな権力を握れば、強い反発も生まれる。

思い出されるのは2024年7月13日、ペンシルベニア州バトラーで演説中のトランプ氏が狙撃され、右耳を負傷したことだ。

あと5センチでも弾道がズレていたら、頭部に命中していただろう。

その後もゴルフのプレー中に銃撃されかけたり、支援者集会の会場付近で散弾銃を持った男が逮捕されたり、2回の暗殺未遂事件が発生している。

実は、アメリカ大統領にとって暗殺未遂事件は珍しいものではない。

1981年に就任直後のレーガン大統領が、首都ワシントンで胸を撃たれて重傷を負うなど、15人もの大統領が暗殺の危機にさらされている。

2025年1月20日に就任したトランプ氏は47代目なので、およそ3人に1人は狙われている計算になる。