セクハラまがいの接待を強要!? 人気女子アナが続々退社する闇…「令和の局アナ」裏事情

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テレビ局で有名女性アナウンサーの退社ラッシュが止まらない。

この十数年間だけでも、すでに数十人が局を去っているのだ。

一般的に女子アナ、中でもNHKを筆頭とする日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京など地上波キー局のアナウンサーとして採用されるのは至難の業とされてきた。

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それほどキー局の女子アナは憧れの職業で“最高のステータス”といっても過言ではなかった。

「現在も志願者は多い。各テレビ局の記念受験などを含めると、書類選考からの倍率は数千倍に達する。アイドルグループとして活躍する乃木坂46や日向坂46に選抜されるよりも難しい。学歴は当然のこと、人並み外れた美貌と知性に加え、カリスマ性も兼ね備えていなければ、女子アナとしてデビューできないからだ」(キー局幹部)

ところが、最近は女子アナブランドに大きな陰りが見え始めている。

この10年前後を振り返っただけでも、元NHKの有働由美子や神田愛花、元日本テレビの夏目三久、久野静香、元TBSの田中みな実、宇垣美里、元フジテレビの久代萌美、久慈暁子、元テレビ朝日の竹内由恵、宇賀なつみ、元テレビ東京の鷲見玲奈など、退社した女子アナは枚挙に暇がない。

もっと近いところでは、日テレは後藤晴菜、尾崎里紗、笹崎里菜。TBSは昨年末退社の小倉弘子、今年2月に加藤シルビアアナ、3月には宇内梨沙アナ。フジテレビは渡邊渚、テレ東は森香澄、池谷実悠らとなる。