【2025年の大予言】ますます花盛り「シニアの婚活」最前線! 50・60代が“最高のパートナー”に出会った場所は…

画像はAIで生成したイメージ
男女ともに平均寿命が延びて、60歳は「第2の人生のスタート地点」と言われるようになった。

それに伴い老後を一緒に歩んでいけるパートナーを、探し求める人が増えている。

シニア世代でも婚活の方法次第で、素敵な相手と出会うことが十分可能なのだ。

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最近は50代、60代の再婚者が増えているが、この年代になると普段生活している中で結婚相手に出会えるチャンスはそう多くない。

そこで、結婚相談所や婚活アプリなどに登録して、積極的に相手探しをしていくことになる。

バツイチ独身のSさん(65)はラッキィ池田によく似た容姿だが、4年前に婚活アプリを使い始めたことで人生が変わった。

きっかけは若手社員の何気ない一言だったという。

「当時、私は嘱託社員として会社勤めしていましたが、コロナ禍でリモートワークになり、業務も簡単で時間を持て余していました。そんなとき若手社員とメールする機会があって、婚活アプリの話題になったんです。その若手社員がパートナーをゲットしたと聞いて、私も婚活アプリに登録しました」

婚活アプリは若者が利用している印象だが、Sさんのようなシニア世代の利用者も4000人以上いるという。

Sさんはさっそく何人かの女性とメッセージのやり取りをして、最終的に50代前半で自営業の独身女性と付き合うことになった。

「体を動かすことが好きという共通点があり、また、お互いに映画が好きで意気投合し、一気に仲良くなりました。2人で映画を鑑賞したり、ゴルフの練習場に行ったりしています。まだ男女の関係までにはなっていませんが、年齢を重ねたせいか、若い頃のように血気盛んでもありません。今はこのくらいの距離間で、徐々に親密になれたらいいなと思っています」