2025年“ゆくアナくるアナ”徹底考察! 日テレ・水卜麻美アナと不仲がささやかれるのは…

桑子真帆 (C)週刊実話Web
インターネットの普及によって収益を低下させているテレビ界において、V字回復に欠かせないのが女子アナたちの癒やしの笑顔だ。

25年はどんな女子アナが活躍し、どんなアナが消えていくのか、テレビ局別で検証した。

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NHKの山内泉アナは25年に“くる”!

1月1日に襲った能登半島地震。山内泉アナが絶叫を連発した。

「津波が迫っています!」「どうか高いところに向かってくだい!」「一刻の猶予もありません!」「急いでくださいっ」。

テレビから繰り返される山内アナの危急を知らせるアナウンスは鬼気迫るものがあった。

「山内アナは、21年3月まで能登半島に近い金沢局に勤務。それだけに、叫ばずにはいられなかったのでしょう。しかし、この絶叫で何人の人々が助かったか。これぞ報道のアナウンサーというものでしょう」(女子アナ評論家)

山内アナは今年9月より産休中。復帰後には看板ニュース『ニュース7』の平日担当の席が約束されているという。

同番組ではこれまで、金曜日、土日祝日限定の司会しかないため、異例の抜擢が予想される。

「緊急性を知らせるならば、やはりテレビが一番速い。それを個人の判断として必死で訴えたのですから、その機転は称賛に値する」(放送評論家)

山内アナの未来は完全に明るい。

間違いなく25年は「くるアナ」だろう。

同じNHKで去就が注目されているのが桑子真帆アナだ。

同局では長く和久田麻由子アナとの2枚看板だったが、和久田アナは産休するまで、『ニュース7』のキャスター。

他方、桑子アナは地味と評判の報道ドキュメンタリー番組『クローズアップ現代』を担当するなど、やや差がつき始めている。

「桑子アナは、夫が俳優の小澤征悦で妊活中とささやかれている。近く退職するのか、それともアナウンサーを継続していくのか、あるいは民放に行くかもしれない。NHK内では先行き不透明な分、賞味期限切れ説もある」(NHK関係者)