巳年30歳・川口春奈“CM女王”連覇もラブロマンスの噂ゼロ…主演ドラマ『アンサンブル』にヤル気満々!?

川口春奈 (C)週刊実話Web
「芸能人にとってCM出演は“おいしいお仕事”ですが、公私共に悪さはできません」(大手広告代理店幹部)

12月3日に発表された『タレントCM起用社数ランキング』(ニホンモニター調べ)で見事、V2を達成した女優の川口春奈。

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「このランキングは毎年、タレントが出演しているテレビCMのスポンサー企業数を順位付けしているもので、川口の後には、2位の賀来賢人(18社)、3位の芦田愛菜(16社)らが続いています」(同)

川口は『味の素』、『カルビー』、『サントリー』、『森永乳業』など食品メーカーを中心に有名企業のCMに出演している。

「他には『はま寿司』、『ライオン』、『ユニバーサルミュージック』、『日本製鉄』、『熊谷組』、『三菱UFJモルガン・スタンレー証券』、『ニデック』、『LIFULL』など、あらゆる業種のCMに起用されました。その数、24社ともいわれています」(芸能ライター・小松立志氏)

中でも話題になったのが小型モーターのメーカー『ニデック』(京都市)のCMだった。

「1973年に設立された『日本電産』が昨年4月、『ニデック』に社名変更したのに合わせて制作されたものでした」(広告代理店関係者)

川口は白いつなぎを着て、往年のヒット曲『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』(1975年)の替え歌で「ニデック〜」などと歌ったのだった。

「ちょっと濃い目のメイクで昭和の楽曲を歌ったためか、SNS上で「ダサい」と酷評され、一部メディアでも同様の指摘を受けました」(夕刊紙記者)

しかし、CMの効果は絶大だった。

「古さを感じさせる演出を取り入れたのは当然、狙ったものでした。視聴者に『ダサい』と思われたことで、新社名が広く浸透したという次第です」(前出・広告代理店関係者)