巳年30歳・川口春奈“CM女王”連覇もラブロマンスの噂ゼロ…主演ドラマ『アンサンブル』にヤル気満々!?



一度見たら忘れられない目力がポイント

先の発表で、ニホンモニターも川口の『ニデック』のCM出演を、「一般にはあまり馴染みのない企業の顔となり、認知度向上に貢献した」と高い評価をしていたが、それにしても川口はなぜ人気が高いのか。

「まず、CMに出演するタレントの絶対条件である“老若男女に受けがいい”ということ。そして、親しみやすさ。連ドラ『silent』(フジテレビ系)などで魅せた巧みな演技力が本数増加につながっているのだと思います」(芸能関係者)

さらに、もう一つ。

「デビューの決め手ともなった“目力”です。一度見たら忘れられないあの大きな目は、スポンサーにとって大きな魅力。企業認知度を高める大きな武器となるのです」(前出・広告代理店関係者)

さて、来年“三十路入り”する川口(1995年2月10日生まれ)は、長崎県五島列島・福江島の出身だ。

「3姉妹の末っ子で、いつも裸足の“自然児”だったそうです。趣味は釣りだとか」(テレビ局関係者)

芸能界入りのきっかけとなったのは、2007年の中学入学直前の春休み。

「友人の1人が、ティーン向けファッション雑誌『ニコラ』のオーディションに履歴書を送ったのです。すでに、島では抜群のカワイさを誇っていて、島内に住む同世代の男性ファンが、彼女の自宅付近によく集まっていたそうです」(アイドルライター)

結果は見事、グランプリを受賞。

「決め手はやはり“目力”だったそうです」(同)

そして、川口の名を世に広く知らしめたのが2009年春。

「三井不動産リアルティ『三井のリハウス』第13代リハウスガールに抜擢されたのです。宮沢りえ、一色紗英、蒼井優といった後に売れっ子女優となるスターを生み出した“縁起のいいCM”。これで、彼女のスター女優への道は確約されました」(芸能レポーター)