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「逃げ恥」婚の新垣結衣に逃げられた大手芸能プロが抱える“もうひとつの爆弾”

新垣結衣
新垣結衣 (C)週刊実話Web

「私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます。これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」

女優の新垣結衣(32)と、歌手で俳優の星野源(40)が19日、所属事務所を通じて結婚することを発表した。

2人は、社会現象になった2016年放送のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で共演。劇中でも結婚し、今年1月放送のスペシャル版では、まな娘に恵まれた夫婦の姿が描かれていた。

「一部報道よると、スペシャル版で再共演したことで交際に発展し、ゴールインに至ったとされています。もともと新垣は、かなりのインドア派。コロナ禍がいつ収束するか不安を抱える中、急に人恋しくなり、自宅で星野と濃厚接触を繰り返していたんでしょう。まさに、コロナ禍が生んだビッグカップルです」(芸能記者)

冒頭の言葉は、2人が連名で発表した文書だが、そこには「新型コロナウイルスの感染拡大が1日でも早く終息する事を、心よりお祈り申し上げます」との一文が添えられていた。

看板女優の能年玲奈と清水富美加も退社

「その一文より強烈だったのは、新垣が所属する『レプロエンタテイメント』とマネジメント契約を終了し、今後はフリーで活動していくと発表されたことです。有吉弘行と結婚した夏目三久が芸能界を引退したように、『ガッキーも引退するのではないか?』とファンから悲鳴が上がっています」(ワイドショースタッフ)

レプロは、看板女優だった能年玲奈(現・のん)と契約トラブルで揉め、清水富美加(現・千眼美子)も幸福の科学に出家して事務所を去っている。

「かつて島田紳助さんに〝枕営業〟を強要され、その場にいた出川哲朗らに承諾するよう促されたと告発したマリエもレプロです。マリエは、当時セクハラ被害を事務所に訴え出たが、逆に『仕事なくなるよ』と言われたとも主張しています。まるで事務所が〝枕営業〟を黙認していたかのような暴露で、レプロの反応が注目されていました。その矢先に、稼ぎ頭の新垣が退社ですからね。まさに踏んだり蹴ったりですよ」(前出・芸能記者)

マリエの〝枕営業〟告発については、今後の仕事に影響が出かねないとして、出川サイドが法的措置を視野に入れているとされる。

新垣の結婚はめでたいが、レプロにとっては、めでたくないことの連続だ。

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