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田中みな実に「事務所と揉めないか」心配の声…すでに大物女優なみのわがままも

田中みな実
田中みな実 (C)週刊実話Web

昨年8月、広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能事務所『フラーム』に移籍。今春には、MCを務めていたTBSの2番組を降板するなど〝女優モード〟に本腰を入れ始めたフリーの田中みな実アナだが、今冬公開予定の新作映画で主演を務めることを、発売中の『FLASH』が報じている。

「同誌によると、今回の映画は、将来への不安を抱える女性たちを描いた人気漫画を実写化した作品のようです。主人公は30代独身で、売れないタレントという役どころ。みな実アナに合わせて、設定が原作からかなり変更され、彼氏に対してモヤモヤした気持ちを抱えている〝結婚できない女〟という役柄らしい」(スポーツ紙記者)

田中といえば、オリエンタルラジオ・藤森慎吾との破局が「人生唯一の挫折」と公言しているほどで、どうしても今回の映画の役柄と私生活がオーバーラップする。

「みな実アナは藤森と結婚したかったが、なかなか藤森がOKせずにモヤモヤした思いを抱えていたとされています。その時の気持ちを思い出せば、役作りは完璧ですよ。年齢的には34歳ですが、好演が認められれば、各映画賞の新人賞を狙うことも可能です」(同・記者)

吉田羊に憧れ「弟子入り」を志願

本格的に映画女優に転身するとなれば、今後は自分のイメージダウンになるような毒舌が求められるバラエティーなどへの出演は減らしていくのか。

「自分のブランドイメージを、とことん気にするタイプですからね。すでに大物女優なみのわがままで〝マネジャー・クラッシャー〟の異名を持つだけに、この映画を機に仕事を選び過ぎて事務所と揉めないか、心配ですね」(某芸能プロダクションの幹部)

昨年出演したテレビ朝日系のドラマ『M 愛すべき人がいて』では〝怪演〟が話題になったが、現在放送中のテレビ東京系のドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』では、ラジオ番組のパーソナリティーをつとめる局アナ役を自然体で演じている。

「自身の境遇に近い等身大の役柄のほうが評価は高いので、主演映画も当たればいいけどね」(同・幹部)

テレ東ドラマで共演している吉田羊に憧れ、弟子入りを志願したとされる田中。吉田のような〝かっこいい女優〟になれるか。

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