歌謡歌手・藤井香愛の新曲衣装が“攻めすぎ”と話題!「穿いてるかいないかは、ご想像にお任せします」



ヤクルトスワローズの公認スユニットでも活躍

藤井香愛(C)週刊実話Web
――チラリが気になって歌が入ってこないかも(笑)。なので、聞かせどころを教えてください。

藤井「冒頭の、サビ部分の歌詞がいいんです。♪ダメよ逃がさないって、いきなり啖呵を切るような、キャッチーでセクシーな歌い方になっています」

――かなりアップテンポのうえに、演歌っぽい別れの曲ではないんですね?

藤井「むしろ、『これからも(あなたと)付き合っていく、逃がさないわよ』という決意表明ですね。けれども、『あなたにはもう振り回されない』という意思表示でもある。そういう風に、自分の気持ちの中で革命が起きたということ…つまり、タイトルにもあるレボリューションなんです。最後のサビ部分の歌詞にもありますが『覚悟を決めた女は手強くて』というのが、この衣装に合わせてトレーニングに取り組んできた私の気持ちともリンクしているなぁと思っています」

同曲は『残酷な天使のテーゼ』、『淋しい熱帯魚』等で知られる作詞家・及川眠子氏が藤井のために書き下ろした渾身の一作。作曲は石野真子の『ジュリーがライバル』、純烈の『君がそばにいるから』等で知られる幸耕平氏だ。

――歌手デビューは30歳の誕生日直前だったそうですね。それまでは何を?

藤井「子供の頃からずっと歌手になりたくて、安室奈美恵さんに憧れていました。小学生のうちにデビューしたいと、オーディションもたくさん受けましたね。高校も芸能系の専門校に通い、その頃には読者モデルもしていました。19歳からは東京ヤクルトスワローズの公認パフォーマンスユニット『DDS(現在はPassion)』に参加し、メインボーカルも担当していたんです」

――球場で歌って踊り、球団マスコットのつば九郎に茶々を入れられてるアノ子たちの1人だった?

藤井「はい、そうです。歌は二塁ベースの後ろ、球場のど真ん中で歌うのですが、あるとき、つば九郎にサビの途中でマイクを奪われて逃げられたことがあるんです。口パクだったから、それがバレバレ。お客さんには大いにウケて、いまだにYouTubeにアップされています」