「ババアの中の最高のババアでした(笑)」ジャガー横田&尾崎魔弓“最高齢女子タッグ”結成秘話

ジャガー横田をつい呼び捨てに!?

ジャガー横田 尾崎魔弓 (C)週刊実話Web
――息の合った試合を展開されてますが、練習とか打ち合わせは念入りにしているのですか?

尾崎「何もなしに、あうんの呼吸でリングに上がってますね」

ジャガー「合う合わないは、キャリアじゃないです。お互い技の出しどきを知っているんです。今ではプライベートでもよく飲みに行ったりしてます」

――お二人ともお酒、強そうですよね。

尾崎「いや、私はそんなに強くないですよ。すぐ酔っぱらっちゃう」

ジャガー「何言ってんの、酔ってからが、長いじゃないの!」

尾崎「いや、ジャガーさんの方がよく飲みますよ。先生(ジャガーの夫・木下博勝医師)にも『もうそんなに飲むな、一気飲みしちゃダメだよ』と言われても飲んでる(笑)。でも、ご夫婦仲がいいんですよ」

ジャガー「いやいや、喧嘩ばかりしてます」

――楽しそうですね。

ジャガー「タッグを組んでから、距離が急速に縮まりました。気が合うんです。後輩だけど、話しやすいから一緒にいて楽しいです」

尾崎「私より8つ上の先輩なんですが、ついタメ口で話してしまうことも。メールでも、間違って『ジャガー今どこ?』なんて呼び捨てで送っちゃったり(笑)、焦ることが何回もあります」

ジャガー「ハハハ、私は気にしてないから」

尾崎「普段は、私が一番上で後輩たちを引っ張らなきゃいけない立場なんですけど、ジャガーさんは先輩なので、唯一、甘えられる存在で嬉しいです」

――お二人を見ていると、夫婦漫才のようです(笑)

尾崎「タッグを組むというのは、プロレスの中での結婚みたいなもんですからね」

ジャガー「どっちが妻でどっちが旦那だよ。どっちも男かぁ(大爆笑)」