松田聖子&中森明菜の昭和歌謡が韓国で大ブーム! 1000億円規模の市場に
2024.10.14
芸能

その中でもツートップといわれているのが松田聖子(62)と中森明菜(59)だ。
「それぞれのヒット曲のPVが数百万再生を記録したり、往年のヒット曲をYouTubeにアップする韓国人が多数います。驚くのは、昭和生まれのシニア層に限った話ではないこと。日本でいうZ世代もハマッているんです」(芸能プロ関係者)
【関連】『紅白』叶わなかった“明菜&聖子”競演…出場辞退の舞台裏とは ほか
聖子や明菜のもとには、韓国のイベントプロモーターからコンサートのオファーが多数舞い込んでいる。
「ギャラが破格なんです。最低1億円、中には3億円の金額が提示されたケースもあったそうです。当然、聖子も明菜も、実現に向けて動いているようです」(レコード会社幹部)
NewJeansのメンバーも聖子をカバー
人気なのは聖子や明菜だけではない。現在、韓国では近藤真彦やチェッカーズ、オフコースなど日本のPOP界を支えてきたアーティストも大きな注目を浴びているという。
「近藤の『ギンギラギンにさりげなく』やチェッカーズの『ジュリアに傷心』は、韓国カラオケの定番です。現地のアーティストが歌っても、ダウンロード数が100万回を超える。もちろん、この版権使用料は黙っていても日本に入ってきます」(事情通)
こうした動きを受け、日本の音楽関係者は韓国におけるJ-POPブームを1000億円規模の市場と見て、売り込み合戦を展開中だ。
そもそも、韓国で日本の歌謡曲が注目を浴びるようになったのは、韓国の民放テレビ局MBNが制作する『韓日歌王戦』という番組がきっかけだった。
「日韓の歌手が、それぞれの国のヒット曲を熱唱するだけの番組だが、ものすごい人気なんです。そのほかにも、人気ガールズグループ『NewJeans』のメンバー・HANNIが、今年6月の東京ドームコンサートで聖子のヒット曲『青い珊瑚礁』をカバーし、話題になったことも追い風になった」(音楽プロデューサー)
昭和歌謡が、日韓友好の架け橋となるか。
「週刊実話」10月24日号より内容を一部変更
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
女性1000人と関係を持った40代元ヤン父親の“箱入り娘”育成記「躾は親の責任として必要」
2025.10.14 -
甲斐よしひろ♡竹田かほり「自然に愛し合い、自然に結ばれた」【週刊実話お宝記事発掘】
2022.05.03 芸能 -
ロッテ退団の澤村拓一、巨人復帰か 球団が描く“88年組トリプル引退セレモニー”構想
2025.10.11 スポーツ -
米倉涼子“ドタキャン騒動”と新浪剛史氏“違法薬物騒動”の点と線
2025.10.12 芸能 -
“幻のトレード”から球団史に残る1985年の日本一を達成 4代目ミスタータイガース掛布雅之の栄光
2025.10.14 スポーツ -
松本人志が復帰する『DOWNTOWN+』が大コケしそうな2つの理由
2025.10.13 芸能 -
綾瀬はるか『紅白』司会でSixTONES不出場決定か
2025.10.14 芸能
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
女性1000人と関係を持った40代元ヤン父親の“箱入り娘”育成記「躾は親の責任として必要」
2025.10.14 -
甲斐よしひろ♡竹田かほり「自然に愛し合い、自然に結ばれた」【週刊実話お宝記事発掘】
2022.05.03 芸能 -
ロッテ退団の澤村拓一、巨人復帰か 球団が描く“88年組トリプル引退セレモニー”構想
2025.10.11 スポーツ -
米倉涼子“ドタキャン騒動”と新浪剛史氏“違法薬物騒動”の点と線
2025.10.12 芸能 -
“幻のトレード”から球団史に残る1985年の日本一を達成 4代目ミスタータイガース掛布雅之の栄光
2025.10.14 スポーツ -
松本人志が復帰する『DOWNTOWN+』が大コケしそうな2つの理由
2025.10.13 芸能 -
綾瀬はるか『紅白』司会でSixTONES不出場決定か
2025.10.14 芸能