大谷翔平「二刀流卒業」の密約 歴史的快挙“50-50”達成で打者専念か
2024.09.27
スポーツ

この前人未到の大記録が「二刀流」の復活にも影響してきそうだ。
「9月19日、敵地ローンデポ・パークでのマーリンズ戦で達成。6打数6安打3本塁打10打点、2盗塁と大活躍でした。敵地ファンからもMVPコールが起こるほどの興奮でした」(現地記者)
【関連】イチロー&松井秀喜“不仲説”一蹴! 大谷翔平の影響で「イチマツ論争」ついに終結か ほか
“引き立て役”となったマーリンズのスキップ・シューメーカー監督のコメントが興味深い。
「彼は野球史上最高の選手になるだろう。なぜ、敬遠しなかったのかって? 僅差であれば敬遠していただろう。でも、あれだけの点差(3-12)をつけられて負けていたら」
50号アーチが出たのは、7回の第5打席。2死三塁の場面であり、敬遠もできた。ドジャースが試合の主導権を握っていたことも大記録達成の後押しにもなったようだ。
記録のために休めない
しかし、心配な点もないわけではない。
「大記録達成の翌日も、スタメンで出場しています。大谷が40-40を達成したのは8月23日(現地時間)。過去、40-40を達成した5人はシーズン終了のギリギリでの到達でしたが、大谷は129試合目のため、かなり早い時点で達成となりました。まだ30試合以上も残されていたので、ファンは50-50に期待し、休むことができなくなってしまいました」(スポーツライター・飯山満氏)
ドジャースは「地区優勝はできて当たり前」、ワールドシリーズ制覇を成し遂げて、初めて「勝った」と言われるチームでもある。
そのため、主力選手たちは地区優勝後のポストシーズンマッチに標準を合わせ、適度に休養日を与えられてきた。
しかし、記録のかかった大谷だけは休めなかった。指名打者だから守備には就いていないものの、大谷の地区優勝後を心配する声も出ているのだ。
「50-50の達成前、大谷の投手復帰がいつになるのかも話題に挙がっていました。ド軍のデーブ・ロバーツ監督は今季終盤での復帰説を聞かれ、否定しませんでした」(同)
右肘にメスを入れた昨年9月、「24年は打者専念、二刀流復活は25年」といわれていた。軽めではあるが、キャッチャーを座らせての投球練習も再開させている。
とはいえ、打者・大谷は来季以降も50-50を目指していかなければならない。投手との両立は不可能に近いだろう。
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
ロッテ退団の澤村拓一、巨人復帰か 球団が描く“88年組トリプル引退セレモニー”構想
2025.10.11 スポーツ -
“幻のトレード”から球団史に残る1985年の日本一を達成 4代目ミスタータイガース掛布雅之の栄光
2025.10.14 スポーツ -
米倉涼子“ドタキャン騒動”と新浪剛史氏“違法薬物騒動”の点と線
2025.10.12 芸能 -
松本人志が復帰する『DOWNTOWN+』が大コケしそうな2つの理由
2025.10.13 芸能 -
長野久義ついに引退か 巨人を愛し、巨人に翻弄された男の決断は…
2025.10.04 スポーツ -
女性1000人と関係を持った40代元ヤン父親の“箱入り娘”育成記「躾は親の責任として必要」
2025.10.14 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06
合わせて読みたい
-
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
芦田愛菜の結婚相手は「政治家二世か高級官僚」早くも両親がお相手探し
2024.07.10 芸能 -
日向坂46“空席祭り”が示した痛烈な現実 世代交代はなぜ進まないのか?
2025.10.03 芸能 -
ロッテ退団の澤村拓一、巨人復帰か 球団が描く“88年組トリプル引退セレモニー”構想
2025.10.11 スポーツ -
“幻のトレード”から球団史に残る1985年の日本一を達成 4代目ミスタータイガース掛布雅之の栄光
2025.10.14 スポーツ -
米倉涼子“ドタキャン騒動”と新浪剛史氏“違法薬物騒動”の点と線
2025.10.12 芸能 -
松本人志が復帰する『DOWNTOWN+』が大コケしそうな2つの理由
2025.10.13 芸能 -
長野久義ついに引退か 巨人を愛し、巨人に翻弄された男の決断は…
2025.10.04 スポーツ -
女性1000人と関係を持った40代元ヤン父親の“箱入り娘”育成記「躾は親の責任として必要」
2025.10.14 -
高市早苗これまでの経歴 神戸大から政界へ、結婚・離婚・再婚・子どもをめぐる考えについて
2025.10.06