NHK女子アナが“戦闘モード”に突入! 栄光の「紅白司会」を勝ち取るのは誰?

報道もこなせる“肉体派”副島萌生アナ

4月から『NHKニュース7』のメインキャスター(月〜木曜日)を務めている副島萌生アナ(32)も、可能性がありそうだ。

「なんといっても、同番組を和久田アナから引き継いでいる。これは、NHKがエースへの期待を寄せている何よりの証しです」(前出・放送担当記者)

副島アナが大きく注目されたのは、18年に杉浦友紀アナ(41)から『サンデースポーツ』などのキャスターを引き継いだこと。

「杉浦アナは男性視聴者人気が高く、番組卒業時には“杉浦ロス”の声も出たほど。ところが、副島アナも、大分や名古屋放送局時代から男性視聴者人気が高く、すぐに“杉浦ロス”の声を封じてしまったのです」(女子アナウオッチャー)

バレエ経験者で“I字バランス”も披露

同番組を22年の3月いっぱいで中川アナに引き継いだあとは、『おはよう日本』のサブキャスターで存在感を示した。

「特に注目されたのは、『おはSPO』の筋肉体操。ピンクのTシャツにジョガーパンツというトレーニングスタイルで登場し、話題になりました。クラシックバレエの経験者で、体の柔軟性が自慢の副島アナは、笑顔で“I字バランス”を披露し、視聴者を驚かせました」(同)

『ニュース7』で報道番組でのポテンシャルの高さを証明。8月8日、宮崎での大地震を報じる臨時ニュースを担当したのも副島アナだった。

「局の信頼、エースの資格、どちらも十分。本人もやる気満々のようです」(同)

紅白司会のダークホースと言えそうだ。