NHK女子アナが“戦闘モード”に突入! 栄光の「紅白司会」を勝ち取るのは誰?

「NHKの峰不二子」中川安奈アナ

現在の筆頭格は、パリ五輪でも存在感を示した中川安奈アナ(30)だ。

『サンデースポーツ』のキャスターを務める中川アナは、今回のパリ五輪報道でも中心となって開幕前から大ハッスルした。

「開幕目前のパリから現地の盛り上がりを伝えるレポートをしていたときも、セーヌ川のほとりでクロールの真似をしたり、路上バスケに参戦したりと大立ち回りでした」(テレビ雑誌記者)

特に大きな話題になったのが、開会式だった。

「白いジャケットの下に着ていたベージュのインナーが、光の加減で首の肌色と同化。ジャケットの下に何も着ていないかのように見えてしまったのです」(同)

生中継の放送中から、SNS上には《服を着ていないかと思った》といったコメントが溢れ、話題になったのである。

「この騒ぎについての記事やニュースの中には、『公共放送のアナウンサーとしてどうなんだ』という厳しい指摘もありました」(同)

ドレス姿に期待の声

中川アナは、22年4月に『サンデースポーツ』のキャスターに起用されると、グラマラスなボディーが話題を集め、いつしか“NHKの峰不二子”と呼ばれるようになった。

「インスタグラムにアップするプライベート写真が大胆すぎるとNHK上層部から注意を受け、いくつかの写真が削除され、約半年ほど更新がストップ。これが“あらぬ期待感”を煽ることになり、五輪開会式でピークを迎えた。批判もありましたが、存在をアピールすることになったことも間違いなく、中川アナにとっては大きくプラスに働いているとの見方もあります」(同)

こうした経緯もあって、紅白司会への待望論が浮上しているのだ。

「普段はなかなか見る機会がない司会の女子アナのドレス姿は、紅白の見どころのひとつ。18年に司会を務めた桑子アナは、シャンパンゴールドのド派手なドレスで番組を盛り上げた過去があります。峰不二子と呼ばれる中川アナがドレス姿を披露すれば、出場歌手のパフォーマンス以上に話題をさらってしまうでしょう」(芸能記者)

しかし、紅白は音楽番組。スポーツ担当の女子アナにとっては畑違いで、「可能性は薄い」との見方もある。

「いや、かつて『サンデースポーツ』のメインキャスターだった有働由美子(55)が、01年から3年連続で紅組司会を務めた前例がありますから、十分にあり得る話です」(同)

この勢いのまま、紅白司会者まで駆け上がり、噂されるフリー転身への大きな弾みとなるか?