『鬼レンチャン』で再注目! 麻倉未稀が写真集秘話や乳がん体験を明かす「『ヒーロー』を歌ってきて“頑張ろうぜ”と言ってきたのに…」

麻倉未稀 (C)週刊実話web
往年の青春ドラマ『スクール☆ウォーズ』(TBS系、1984年〜)の主題歌『ヒーロー』の大ヒットで知られる麻倉未稀。圧倒的な歌唱力は人気番組『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)でも証明されているが、その麻倉がいま力を入れているのが「合唱」だ。

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80年代アイドルが中心の合唱サークル『Neo☆Stars』のメンバーとして一般客と『ヒーロー』を大合唱するイベント『ネオ☆スターズ・パワーコーラスフェス2024』の開催が来月に迫っている。今年でデビュー44年目。写真集の秘話、乳がんの体験など、知られざるプライベートも聞いた。

――カラオケで連続チャレンジする人気番組『千鳥の鬼レンチャン』を拝見して思ったのですが、『ヒーロー』の頃のイメージとずいぶん違うんですね。

麻倉「そうですか? でも、それはよく言われます」

――1曲クリアするごとに嬉しそうに笑い、とてもにこやかな印象。『ヒーロー』の頃はクールな女性だと思っていました。

麻倉「なにしろ、21歳でデビューしたときのキャッチフレーズが“都会派美人シンガー”でしたからね。そのイメージを崩してはいけないと、事務所からは『喋るな』と言われてたんです。生放送の歌番組など、大きな番組以外はメディアに出ない戦略でした。
アイドルの方たちとご一緒することも少なく、普段の活動はコンサートが中心。でも、地方に行くときはゴルフバッグやテニスラケットが常備品で、スタッフとわいわいやっていたんですよ。私自身は昔も今も変わらず陽気なのですが、当時のイメージが強い方からはよく『意外』と言われます」