“石破総理”誕生ならプロ野球が「4リーグ24球団」になる!?
2024.09.09
スポーツ

他陣営が派閥裏金問題や憲法、安全保障といったテーマで論陣を張る中、石破氏はユニークな「プロ野球の球団拡張による経済活性策」を強調している。
【関連】滝川クリステル“数億円の出演料”を蹴ってでも…夫・小泉進次郎を支える「勝ち組」への執念 ほか
自民党が、政府に「プロ野球16球団への拡大構想」を提言したのが、ちょうど10年前の2014年。第2次安倍政権のアベノミクス(経済政策)の一環で、地域経済の活性化が狙いだった。
当時、これを担当したのが地方創生担当大臣だった石破氏。2016年の衆院予算委員会では、自民党の後藤田正純氏(現徳島県知事)の質問に、こう答弁していた。
「球団を増やせば、地方創生、若い人たちの夢、地域貢献につながる。政府として検討する」
以来、石破氏は「球団エクスパンション(拡張)の象徴」となり、注目が集まったのである。
「当時の自民党案をざっくり言えば、プロ野球空白地の静岡、北信越、四国、沖縄にプロ野球球団を新設し、地域経済の起爆剤にするという内容でした」(全国紙の政治部記者)
候補地は静岡市、新潟市、松山市、那覇市だった。
「とりわけ力を入れたのが、愛媛の松山。同県には地元を代表する大企業・大王製紙があり、元会長の井川意高氏は安倍首相の理解者で支援者でしたからね。忖度が透けた」(同)
しかし、16年8月に石破氏が安倍首相と袂を分かち、地方創生担当大臣を退任。さらに、安倍氏と関係が深い「加計学園グループ」の岡山理科大学獣医学部新設計画(愛媛・今治市)をめぐる疑惑が国会で追及され、16球団拡大構想、松山への球団誘致の動きも立ち消えた。
合わせて読みたい
-
未経験男子を優しく手ほどき! 東北に実在した人妻サークルの“驚愕実態”
2025.03.26 -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
中森明菜のもっとも売れたシングルは?『少女A』からの“落差”が大ヒットの要因に
2025.08.02 エンタメ -
自民党の権力闘争は不毛? 高市早苗vs小泉進次郎に「不安定な少数与党政権が続くことに変わりない」
2025.08.02 -
『嵐』ラストアルバム発売か 参加がウワサされる超大物アーティストたち
2025.07.06 芸能 -
ポスト石破を巡る高市早苗vs小泉進次郎が熾烈化“国民不在”の権力闘争に突入
2025.08.02 -
【難読漢字よもやま話】「玉蜀黍」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.08.02 エンタメ -
“NHKの女王”和久田麻由子アナ完全復活 今秋から報道番組キャスターに返り咲き
2025.08.01 芸能 -
“ポスト牛田茉友”NHK女子アナエース格も「政界転身」流出危機
2025.07.28 芸能 -
フジテレビ入社志願者“爆増” 危機的状況でも殺到する裏事情
2025.07.26
合わせて読みたい
-
未経験男子を優しく手ほどき! 東北に実在した人妻サークルの“驚愕実態”
2025.03.26 -
水卜麻美アナが日テレ退社へ 夫・中村倫也の説得で『24時間テレビ』が花道に?
2025.05.11 芸能 -
中森明菜のもっとも売れたシングルは?『少女A』からの“落差”が大ヒットの要因に
2025.08.02 エンタメ -
自民党の権力闘争は不毛? 高市早苗vs小泉進次郎に「不安定な少数与党政権が続くことに変わりない」
2025.08.02 -
『嵐』ラストアルバム発売か 参加がウワサされる超大物アーティストたち
2025.07.06 芸能 -
ポスト石破を巡る高市早苗vs小泉進次郎が熾烈化“国民不在”の権力闘争に突入
2025.08.02 -
【難読漢字よもやま話】「玉蜀黍」なんて読む? 言葉にまつわる由来と豆知識
2025.08.02 エンタメ -
“NHKの女王”和久田麻由子アナ完全復活 今秋から報道番組キャスターに返り咲き
2025.08.01 芸能 -
“ポスト牛田茉友”NHK女子アナエース格も「政界転身」流出危機
2025.07.28 芸能 -
フジテレビ入社志願者“爆増” 危機的状況でも殺到する裏事情
2025.07.26