「還暦に見えない」高島礼子の“さまよえる半生”元夫の薬物スキャンダルで一時は仕事が激減も…

高島礼子(C)週刊実話Web
日本テレビ系の連続ドラマ『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』で“ドSな科捜研所長”を演じている高島礼子が「還暦に見えない」と絶賛されている。

1964年生まれの高島は、7月25日に60歳の誕生日を迎えた。

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『GO HOME』は、小芝風花と大島優子のW主演で、身元不明者を家族や恋人の元に帰すべく奔走する捜査官たちの姿を描いた異色作。

「高島さんは『素の自分にそっくり』と、嬉々として演じてくれています」(ドラマ関係者)

高島は神奈川県横浜市の出身。

「高校・大学で英語を教えていたお父さんはとても厳しい人で、早く親元から離れたかったそうです。レディース(暴走族の女性版)だったという噂もありました」(芸能ライター・小松立志氏)

高校卒業後は、自動車大手・日産のグループ企業に就職した。

「25歳くらいで結婚して、フツーの主婦になるつもりでいたそうですが、コピー取りにお茶汲み、伝票整理という毎日に退屈し、アフター5は遊びまくっていたそうです」(ベテランのスポーツ紙記者)

この頃にハマったのがカーレースで、3年ほどのOL生活中に国内A級ライセンスを取得し、レーサーに転身。富士スピードウェイなどで行われたカーレースにも参戦したというから本格派だ。

「ガソリンスタンドで働きながらレースに出場していました。うるさいお父さんのところへは帰りたくなかったのでしょう」(同・記者)