リフォームグラドル・坂元誉梨が語る「30歳の抱負」 美容系の仕事からリフォーム会社、グラドルに転身

坂元誉梨 (C)週刊実話Web
工業高校出身で美容系の仕事からリフォーム会社に転身、25歳でグラビア界に飛び込んできたのが坂元誉梨だ。

異色の経歴を生かしたデビュー時のキャッチフレーズは“リフォームグラドル”。のこぎりやかんななど、建築系の工具を使いこなす技量はSNSやグラビア誌などでも披露している。

【関連】“昭和レトロ”ブームの火付け役、阪田マリンが語る魅力「昭和の不便さって未来が明るかったなって思いませんか?」 など

7月23日に30歳になったばかりの彼女に転身の動機などを聞いた。

――リフォームとグラドルを結びつけるとは、随分と思い切りましたね。

坂元「当時は特技や資格など、肩書のあるグラドルが持て囃されていたので、事務所に入る際に履歴書を見せたところ『コレを売りにしよう』と。でも、工業高校出身といってもインテリア科でしたし、リフォームの専門家といえるほどでもなかったので、ちょっと気恥ずかしかったんですけど」

――具体的にはどんな仕事をしてきた?

坂元「古い家の床や壁の補修工事が多かったです。肉体労働系ではないのですが、都会のど真ん中の一軒家なのに、ここはアマゾンの秘境か?みたいなでっかい蜘蛛が出てきたり、薄暗い地下室ではお亡くなりになった小動物がいたりして、ある意味、心霊現象よりも怖い思いはしてきました」

――リフォーム関係だけじゃなく、資格もたくさん持っているんですね。

坂元「はい。資格オタクというわけではないのですが、機会があると取りたくなっちゃう性分なんです。ザッと挙げると、美容師と管理美容師、まつ毛エクステの施術を行うアイリスト、着付け技能検定、色彩検定、計算技術検定、レタリング検定…いま流行しているパーソナルカラーコーディネーターの資格も持っています。もう、何個持っているか数えるのが大変なくらい」

――さすがは工業高校。資格が好きなんでしょうね。

坂元「そういえば、最近になって自動二輪の免許も取りました。地元にいた頃からバイク乗りに憧れがあって、ひとりキャンプとかに行きたいなぁと」