リフォームグラドル・坂元誉梨が語る「30歳の抱負」 美容系の仕事からリフォーム会社、グラドルに転身



今後のよりぴは「お芝居を頑張りたいです」

坂元はイメージDVDを6枚、写真集を1冊出している。

テレビ出演は『なぎスケ!』(Amazon Prime Video)、『ゴッドタン』(テレビ東京)などバラエティー番組が中心だった。

――デビューが2021年ということは、コロナ禍の真っ最中。色々と大変だったのでは?

坂元「そうですね。友人にグラドルをされてる方もいるので、DVDの撮影はどういうことをするかなどの予備知識はあったのですが、イメージとしては南国ロケじゃないですか?
ディレクターさんがブランド物のバッグを買ってくれたとか、毎晩雰囲気のいいお店でディナーを食べたとか、そういう景気のいい話も聞いていたので、少しは期待していたのに、実際は出演した6枚のうち5回はロケ地が宮古島だったんです。
そこが悪いというわけじゃなく、ちょっとだけ期待外れ。撮影中はずっとマスクを外せなかったし、晩ご飯は出前を各自の部屋で食べる…みたいな」

――そのDVDでは、リフォームグラドルの片鱗を見せたシーンもある?

坂元「デビュー作の『よりぴにおまかせ!』(ラインコミュニケーションズ)の中で作業着を着て登場しています。脱いだら水着が現れて…というシーンなのですが、パッケージにはそのカットが写ってないんです。つまり、ファンじゃないと知らないレアものになってしまいました(笑)」

――25歳を転機にグラドルになり、30歳を転機に力を入れたいことは?

坂元「グラビアはもちろん続けますが、もともとは女優志望なので、お芝居を頑張りたいです。今年の1月には『クライムス・オブ・ザ・ハート』という戯曲に出演させていただき、9月にはグラドルが大勢出る舞台への出演も決まっています。是非、グラドルじゃない“よりぴ”も見に来てくださいね♪」

坂元誉梨(さかもと・より)

1994年7月23日生まれ。宮城県出身。宮城県工業高校卒。T167センチ、B85・W59・H89センチ。ニックネームは“よりぴ”。