中日OB会が「立浪監督続投」に待った! 星野派、落合派のチーム内派閥解消に向けて団結

“ポスト立浪”に急浮上の山﨑武司氏 

「ミスタードラゴンズ星野仙一、高木守道の両氏は2回も中日監督に就いている。立浪監督はいったん退き、充電して次に備えるべきだと。後任候補が年下ではなく、星野ファミリーの兄弟子・小松氏なら、立浪監督も退陣し易い」(球界関係者) 

小松氏自身はOB会長の立場に加え、名古屋で能登の食材を使った海鮮料理店を経営していることから、監督には懐疑的。 

しかし、チーム内派閥抗争の解消はOB会の長年の課題であり大義。「泣いて馬謖を斬る」覚悟だという。 

そこで浮上したのが、OB会の副会長で、セ・パ両リーグで本塁打王の実績を持つ山﨑武司氏(55)だ。