佐々木朗希が来季パドレス入り!? MLBへの「期限付き移籍」案が急浮上!

ヤンキースGMが惚れ込む“能力”


サッカーと違い、NPBとMLBはレンタルトレードを認めていない。

しかし実際には、MLBではメキシカンリーグのチームとの間で若手育成や調整を目的に期間限定で相互に移籍するケースが少なくない。

これをモデルに、NPBとMLBも期間限定トレードを模索しているという。

それが、今回の日米球界「異例の首脳会談」の目的だったのだ。

そうなると気になるのが佐々木の移籍先。現段階ではヤンキースとドジャースが有力視されているが…。

「佐々木の昨季まで4年間の通算成績は19勝10敗だが、それでもヤンキースのキャッシュマンGMは、佐々木のポテンシャルに惚れ込んでいる」(MLBアナリスト)

昨オフ、山本獲得に本腰を入れながらドジャースに奪われた無念さもあり、意気込みもハンパではないという。

「シーズンを通じてローテーションを守った経験がなく、今季も2度離脱していることで、虚弱体質を疑う声もあるが、キャッシュマンGMは逆にそこを評価している。『中6日で投げないのは自己管理能力に長けているからだ』と。まだ22歳、体が出来上がる26〜27歳になれば、大谷や山本以上の投手に変わると判断しているようです」(同)