佐々木朗希が来季パドレス入り!? MLBへの「期限付き移籍」案が急浮上!

佐々木がアメリカ人に歓迎される理由


今オフもPSを使って、米球界挑戦を目指す日本人選手は多い。

佐々木朗希(ロッテ、22)を筆頭に、髙橋宏斗(中日、21)、山下舜平大(オリックス、21)、平良海馬(西武、24)、髙橋光成(同、27)…。来オフは村上宗隆(ヤクルト、24)も予想される。

この中で群を抜いて注目されているのが、160キロ超の速球をガンガン投げ、NPB日本選手最速タイの165キロもマークしている佐々木だ。

実力も評価されて当然だが、佐々木にはアメリカ人に愛されそうな理由もある。

出身が岩手県陸前高田市で、2011年3月の東日本大震災の津波で父(当時37歳)と祖父母を亡くし、実家も流失。震災後、母親の陽子さんが女手一つで3人の息子を育てたエピソードが米国内でも報じられているのだ。

MLB関係者を含め、多くの米国野球ファンは「佐々木がMLBに挑戦してアメリカン・ドリームを実現し、母親孝行できること」を願っているという。