松井秀喜 (C)週刊実話Web
松井秀喜 (C)週刊実話Web

巨人「松井秀喜監督」誕生は10年後!? 2034年の球団創設100周年に向け、東京ドーム移転構想などで大揺れ


巨人の山口寿一オーナーも「(築地スタジアム移転は)巨人軍の本拠地移転を前提にしたものではない」とコメントし、新東京ドーム完成までの一時的移転であることを示唆している。


築地市場跡地開発も東京ドーム再開発も、共に三井不動産が主導しており、巨人としては調整がつけ易い。そこで急務となったのが、築地移転時と新東京ドーム開業時の監督選定だ。


巨人軍創設100周年アニバーサリーなだけに、集客力のあるビッグネームが求められる。

江川卓氏をワンポイント起用か

「ささやかれているのが、築地スタジアム移転(2032年)と新東京ドーム開業(2034年)の監督を分離するプラン」と話す民放テレビ関係者が、こう続ける。

「現時点で唯一確かなのが、球団創設100周年の新東京ドーム開業をミスターの後継者、松井監督で迎えること。築地スタジアム移転が一緒では新鮮味が薄れる。そこで浮上したのが、江川卓氏のワンポイント登板です。築地は日本テレビ本社の地元で、江川氏は監督に恋々とするタイプではない。2年でバトンを渡す役に最適任。しかも、新監督誕生で2度盛り上がる」