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ジャニーズ崩壊待ったなし!次に退所がウワサされる3つのグループ

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

10月31日付でジャニーズ事務所副社長などを退任した〝タッキー〟こと滝沢秀明氏が、ツイッターを開設した。フォロワー数は11月17日時点で248万人を突破。改めて、タッキー退所の関心の高さと彼の根強い人気を証明した。


「滝沢氏がドバイ人脈の資金をバックに新事務所設立との情報もある。彼は世界進出を視野に入れているようですが、今後、退所あるいは退所が噂されているジャニタレが彼の事務所に合流することはないと思いますよ。また、滝沢氏もジャニーズを刺激するような引き抜きはしないはず。しかし、彼の退所でジャニーズ事務所は機能不全状態に陥るのは目に見えていますからね」(大手レコード会社役員)

滝沢氏が兼務していたジャニーズJr.を育成する子会社『ジャニーズアイランド』社長には元『V6』の井ノ原快彦が就任したが、プロデュース力は未知数。

「これまで井ノ原がジャニタレをプロデュースした話は聞いたことがない。『ジャニーズアイランド』は、ジャニーズ事務所のコンサートやライブも担当している。彼に仕切りはできませんよ。ジャニーズグループのコンサートの総監督はジャニー喜多川さんで、現場を仕切っていたのが滝沢氏。ジャニーさん亡き後は滝沢氏が総監督でしたからね。ジャニーズ内で他にコンサートやライブを仕切れる経験豊富な人材は今のところ見当たらない」(イベントプロデューサー)

他のグループにも退所の噂が…

2019年9月、ジャニー喜多川さんの死去に伴い、〝女帝〟として辣腕を振るったメリー喜多川会長の一人娘である藤島ジュリー景子氏が社長に就任した。

「両雄並び立たずです。ジュリー社長と滝沢氏の2人に確執が生まれたことで、ジュリー社長は滝沢氏が売り出しに成功した『SixTONES』や『Snow Man』らをジャニーズ本体の管轄下に置き、滝沢氏から遠ざけた。結果、ジュリー社長案件とされるグループやタレントの気持ちまで離れていった。キンプリの3人に続き、『KAT-TUN』、『Kis-My-Ft2』、『ジャニーズWEST』らのメンバー退所も噂されていますよ」(同)

ジャニーズ帝国といわれるだけあって、アイドル一強のジャニーズは芸能界で横の繋がりが薄いとされている。

「ジャニーズ事務所は、日本音楽事業者協会に加盟していませんから、タレント引き抜きの草刈り場になるかもしれないし、退所するタレントの争奪戦も予想されます」(音楽ライター)

タッキーの抜けた穴は、埋められそうにない。

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