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KinKi Kidsジャニーズ退所へ!? ファンへの苦言が波紋…過去には事務所批判も

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ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

25周年を迎えたKinKi Kidsに、またもやジャニーズ事務所「退所説」がささやかれ始めた。

10月22日に放送されたレギュラー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)での発言が波紋を呼んでいるのだ。

「元V6の三宅健がゲスト出演した際、KinKi Kidsの2人がファンへの苦言を連発したんです。堂本剛は、コンサートなどでどちらかの応援うちわを持っているファンに『なぜ2人のファンじゃないのかと思っている』と熱弁。光一も『舞台で後輩のファンがあからさまに自分に興味がない態度をすることがある』などと発言したんです。終始、冗談交じりではあったものの、ジャニーズタレントがファンに対して苦言を呈することなど考えられないこと。これは、もうジャニーズに未練がないというサインと捉えられても仕方ない」(スポーツ紙記者)

キンキは解散で別々の道へ

KinKi Kidsの2人は、ジャニー喜多川さんが亡くなって以降、事務所との関係が微妙になっている。

「昨年末、光一が2022年の元日コンサートを巡って、事務所の藤島ジュリー景子社長と衝突。光一は、インスタライブでも事務所批判をしたことで大騒動になった。ただでさえ事務所とうまくいっていない状況で、今度はファンへの苦言ですからね。ついに退所する決意を固めたんじゃないかという噂がテレビ業界で広まったんです」(同・記者)

問題発言のあった『ブンブブーン』も、ジャニーズ事務所からの要請で形だけ残している状況。視聴率も振るわないため、フジテレビも早く打ち切りたいのが本音だ。最近ではドラマ出演などもほとんどなく、剛は音楽活動、光一は舞台や趣味のモータースポーツ関連の仕事が多く、プライベートでは連絡も取り合わないという。

芸能プロ関係者が声をひそめる。

「すでに解散したと思っている視聴者もいるんじゃないかというほど影が薄くなっていますからね。キンキは解散して、2人とも事務所を辞めて個人で活動するのが既定路線でしょう。それぞれ固定ファンは多いから、それなりに食っていけるし、今の2人が辞めてもジャニーズ側も問題ない。光一とジュリー社長の遺恨は残りますが、表向きは〝円満退所〟になるはずです」

25周年の活動終了と同時に、大きな動きがありそうだ。

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