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若山富三郎“牌を握ったまま…至福の大往生!”~灘麻太郎『昭和麻雀群像伝』

体質的になじめなかった長唄の世界から映画界に身を転じた若山富三郎は、新東宝、東映、大映と渡り歩くも芽が出ず、再入社した東映で遅咲きの花が開いた。 1968年の鶴田浩二主演『博奕打ち 総長賭博』(東映)における個性的な悪役…

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