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鈴木福が偏差値40台の高校から慶應合格で「芦田愛菜ちゃんとは大違い」の声

鈴木福
鈴木福 (C)週刊実話Web

俳優の鈴木福が慶應義塾大学の環境情報学部に「AO入試」で合格。子役時代にドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した女優の芦田愛菜も同大学に進学するとみられていることから〝マルモリ〟コンビが同級生になると大きな話題になっている。


「鈴木は、Eテレの『NHK高校講座 化学基礎』や、NHKラジオ第2の『中高生の基礎英語 in English』といった教育系番組に出演。ニュース番組のコメンテーターにも挑戦するなど、〝知性派〟で売っていくつもりのようですから、慶大生の肩書は喉から手が出るほど欲しかったはずです」(スポーツ紙記者)

「AO入試」は、大学の求める学生像と出願者の人物像を照らし合わせて合否が決定される入試方法で、かつては〝一芸入試〟と呼ばれていた。

「芸能人は広告塔になるため、大学側にとってもありがたい。AO入試が始まった頃から多くの芸能人が、この制度を利用して一流大学に合格しているため、〝芸能人枠〟と揶揄されています」(同・記者)

「堀越の学力でついていけるの?」

鈴木は、芸能人が多く通うことで知られる堀越高等学校からの進学だが、同校の偏差値は40程度。合格した慶應義塾大学の環境情報学部は偏差値70オーバーなので、普通に受験したら箸にも棒にもかからないレベルだ。

「慶應義塾女子高等学校に在籍している芦田は、AO入試制度のない中学受験を突破したホンモノの秀才。学力テストのない〝芸能人枠〟で大学に入る鈴木と一緒にされるのは迷惑がっているかもしれませんね」(同・記者)

ネットにも、鈴木と芦田が同じ大学に入ることに疑問の声が。

《鈴木福AO入試で慶應受かったってほんとか?堀越高校卒の学力でついていけるの?》

《鈴木福君って偏差値38〜42の高校で一般的には勉強ができる数値じゃないんだよね。なんで慶應に入れるのか不思議》

《鈴木福くん、偏差値42の高校から慶応AOはワロタ。在学中も芸能活動続けるようだし、もはや中退の道しか見えない》

《AO入試なんだろうけど、どうせ芸能人枠があるんだろうね。芦田愛菜ちゃんとは大違いだ》

芸能プロ関係者が苦笑する。

「慶大は、これまでもトリンドル玲奈や二階堂ふみ、葵わかな、Sexy Zoneの菊池風磨らがAO入試で合格しています。菊池にいたっては、書類選考で提出する推薦文にあたる〝志願者評価〟を、亡くなったジャニー喜多川氏が書いたと言われています。女優とフィギュアスケーターの二足のわらじを履く本田望結も、来春に大学進学することを明かしているが、こちらもAO入試でしょう。ひょっとすると、本田も慶大に決まっているかもしれませんよ」

福くん、せめて芦田とは別の大学にする選択肢はなかったのか。

芦田愛菜とは共演NGのウワサも…

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