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滝沢秀明氏、ジャニーズ内で確執?退社の理由にからむのは3組のデビューグループか

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の滝沢秀明副社長が10月31日付で退任し、事務所も退社。グループ会社「ジャニーズアイランド」の社長も9月26日付で退任し、後任は元V6の井ノ原快彦が務めていることが分かった。

「31日に各社のジャニーズ担当の記者にレクチャーがあった。〝情報解禁日〟は11月1日とされていましたが、その前に一部メディアに漏れてスッパ抜かれた」(スポーツ紙記者)

9月中旬には滝沢氏から退任の申し出があり、事務所側は慰留したが、本人の意思が固く、退社に至ったという。

滝沢氏は、2020年1月にSnow ManとSixTONESの同時デビューを主導し、事務所内の世代交代に貢献。さらに先月28日にもTravis Japanが全世界デビューしているだけに、退社の理由が注目されている。

「その3組が原因ですよ。滝沢氏が手塩にかけて育て上げ、デビューさせて軌道に乗せたのに、アイランドの管轄からジャニーズ本体の管轄に移された。これを決定したのは藤島ジュリー景子社長。もともとジュリー氏と確執があった滝沢氏は、ついに堪忍袋の緒が切れたということでしょう」(芸能プロ関係者)

松竹芸能「移籍」説も

気になるのは滝沢氏の今後だ。この関係者によると、芸能界復帰の可能性もゼロではないという。

「現在、タッキー&翼で相方だった今井翼は大手事務所・松竹芸能に所属し、俳優としての活動が軌道に乗っている。2人は今も仲がよく、連絡を取り合う関係ですから、今後、松竹芸能に移籍して芸能界に復帰する可能性もありますよ。もし、そうなればジュリー氏は顔に泥を塗られたことになる。滝沢氏からすれば、これ以上の意趣返しはない」(同・関係者)

さらに、芸能界復帰となれば「意外な番組からになる」と予想するのは、民放キー局のスタッフだ。

「滝沢さんは、〝マグマ〟を直近で見ることをライフワークにしているんです。世界の名だたる火山や、溶岩湖を旅していますから、先ごろレギュラー放送が復活したTBS系の『クレイジージャーニー』あたりに出演して〝様子見〟をするんじゃないでしょうか。これなら、タレントとしてではなく、あくまで〝その世界のマニア〟として出演できますから、ジャニーズさんも文句が言えません。退社したことで時間もたっぷりあるでしょうし、実際に滝沢さんは同番組にもタレント時代に出演経験がありますからね。18年の正月特番では、バヌアツ共和国の火山でガスマスクをつけて噴火口に挑む姿が放送され、大反響を呼んだ実績があるんです」(他局のスタッフ)

ジャニーズを退所したタレントは、民放各局がいまだに事務所に忖度して、地上波ではほとんど使えない。まして滝沢氏ほどの大物なら、なおさらだ。

しかし、〝マグマ観察の専門家〟としてならギリギリ「一般人枠」になる。タッキーファンにとっては夢のある話である。

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