
デビュー20周年記念写真集『ミラクルミライ』(講談社)の発売記念イベントが6月12日に都内で行われ、中川翔子が真っ赤なワンピースで登壇した。
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この日は、ファンへの「写真集おわたしイベント」で、取材にも対応。「手ブラ」や「シースルーランジェリー」など、セクシーな写真集とは真逆の〝しょこたん節〟で、報道陣を笑わせた。
写真集挑戦に至るきっかけは、「恥ずかしくて人様に見せられるスタイルじゃないと言っていましたが、生きた証を残したいのと、年齢なんて関係ないと、いろいろとぶち壊す写真集にしたかった。ミスマガジン出身で10年後に戻ってくる。皆さん〝熟成肉〟が好きなのか?」と自虐。
見どころは、「自分でも知らなかったんですけど、胸の血管が透けているところ。白い水着のカットで『血管がいい』『血管萌え』って、すごく言ってもらえて。あと、スケスケのボディースーツを着るのが恥ずかしかったんですけど、お尻が綺麗に丸く撮れていて、自分の知らないほくろに驚きました」と、自分の肉体に知られざる魅力があったようだと分析した。
“子作り宣言”まで飛び出す
テーマは、「しょこたん」ではなく「しょうこさん」としてのセクシーな部分を見せられるように設定したそうで、デビュー当時に戻すため、撮影地の沖縄に腹筋のローラーまで持ち込み、8キロの減量に成功したという。
「話題の手ブラについては、一歩間違えたら『わーお』になると表現。『おれの後ろに立つな』という〝ゴルゴ13状態〟で撮影に臨んだそうです。際どいカットは男子禁制にして『品がある中で限界突破しました。お風呂のお花のシーンでは、たぶんポロリがあったと思います』などと振り返り、報道陣も笑わせていました」(取材記者)
自己採点は、なんと100億点。「いままではネガティブでしたが、自己肯定感の低さをやめると思えたので。悔いのないスタイルを保つモチベーションとして同世代の女性に見てほしいです」とアピール。周囲への感謝も忘れなかった。
「YouTubeでバズった水着動画を公開した際、『マジに恥ずかしがっているじゃん。それがいいんだよ』と絶賛され、表紙のカットも選んでもらったという〝盟友〟江頭2:50は、写真集を見て『ウオー!』と雄叫び。胸にイチゴをのせているシーンでは『イチゴになりたい!』と叫んでいたそうです。〝昭和生まれの男子〟の意見が参考になったと感謝の言葉を口にしていました」(同・記者)
他にも、デビューからの20年を振り返り、節目で大御所たちに救われたとも語っていた中川。
「最初からダメダメの連続で、そういうギリギリの時に神様が助けてくれる。落ち込んだ時に楳図かずおさんに会って元気をもらったり。落ち込んだ時に命を助けてくれる。昨年落ちたときにも、『あなたにはたくさん才能があって、楽しみにしている』と松田聖子さんからプレゼントをもらって、助けてもらえました」
今後については、「これからの未来にわくわくしたい。熟女になってシャンソン歌手になりたい。お店もやりたい。子供も産みたい。猫の島を買いたい。夢は、書いたり言葉にすれば言霊がある。悪役だったり、これまでにないイメージのものにも挑戦したい」と意気込んだ。
〝陰キャ〟のしょこたんが、自ら切り拓く「ミライ」が楽しみだ。
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