このころ、主演映画『八日目の蟬』も公開され、見事、『日本アカデミー賞最優秀主演女優賞』に輝いた。
「本人よりも喜んでいたのが、お母さんでした。日ごろから〝吉永小百合超え〟を公言していましたから。明大で演劇学を専攻するようアドバイスしたのは、お母さんといわれました」(映画ライター)
卒論のテーマは、新劇の女王と呼ばれた杉村春子を取り上げていた。
「理屈っぽい女優になるかと思いきや、この映画でベッドシーンに挑戦。うつ伏せの背中ヌードではありましたが、〝隠れDカップ巨乳〟であることがよ~く分かりました」(同・ライター)
井上の巨乳ぶりは13年の映画『謝罪の王様』でもうかがい知ることができたが、以後、露出は一切なくなってしまった。
「う~ん、恋人の目を気にしたのか、お母さんの気持ちを忖度したのか分かりませんが…。〝大人の女優〟に脱皮するチャンスだったと思うんですけど」(芸能プロ関係者)
15年にはNHK大河ドラマ『花燃ゆ』、17年には『明日の約束』(フジテレビ系)で主役を務めたが、視聴率は伸びなかった。
「経歴を見れば分かるように、井上が頼りにしているのはNHK。NHKも彼女を大事に扱ってきました。しかし、ここらで〝ひと皮むける〟ところを見せないと、女優として残っていけませんよ」(映画関係者)
新年早々、映画『大コメ騒動』(1月8日公開予定)が封切られ、連ドラ『二月の勝者-絶対合格の教室-』(日本テレビ系)も予定されている。
「これまでは、お母さんの言う通りにやってきた。都心の一等地に、3階建ての新居もプレゼントしました。そろそろ、自分の意志で動いてもいいのではないでしょうか。仕事もプライベートでも」(スポーツ紙放送担当記者)
やはり、一番気になるのは冒頭でも触れた松潤との結婚の話だ。
松本潤の“セクシーなウワサ”を笑い飛ばした!?
「井上が、ウエディングドレスを見に来たという情報があるんです」(前出の芸能リポーター)
2人は、05年と07年に放送された先のドラマ『花より男子』シリーズ、08年に公開された映画『花より男子ファイナル』で共演。『紅白』においても一緒に司会を務めた。
「松潤の他にも、ドラマなどで共演した男たちとのウワサが立ったことはありましたが、〝焼肉屋密会デート〟をたびたび目撃されているのは松潤だけです」(同)
〝破局〟を報じられたこともあった。
「16年末、〝文春砲〟によって、松本とセクシー女優とのエッチな関係がスッパ抜かれたことがありました」(夕刊紙記者)
松潤がセクシー女優にハマって、どんどん入れ込んでいってしまったという図式だった。
「井上のプライドを傷つける松潤の浮気でしたが、彼女は〝妄想〟と笑い飛ばし彼を許したのです」(前出・芸能関係者)
惚れた弱みといえば、それまでだが、松潤はいつもこんなことを言っていたという。
「『嵐』が活動休止を決める前から〝2020年まで待ってほしい〟と井上に伝えていたようです。松潤にも何か心に期するものがあったようです」(同)
16年、井上が松嶋菜々子らが所属する事務所から〝独立〟する際も松潤との結婚が取り沙汰されたことがあった。
「今年は、コロナ禍や映画・ドラマの仕事がタイトとなり、メディアへの露出が少なかった井上ですが、一部で、すでに来年1月9日の誕生日に〝入籍〟との情報もあり、年頭から忙しくなりそうです」(前出の芸能リポーター)
井上にとって2021年は〝嵐のような1年〟となるのは間違いない!!
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