ニュースサイト『文春オンライン』が、頭だけ狼のかぶり物で活動する覆面ロックバンド・MAN WITH A MISSIONのベース・Kamikaze Boy（K･B）の不倫スキャンダルを、5月16日にスクープ配信した。
記事によると、K･Bは10年前に結婚して妻子があるにもかかわらず、20代の女性会社員との不倫関係を続けていたという。
「K･Bはしゃべらないキャラですが、かぶり物を取ったら冗舌だったそうです（笑）。文春の直撃で動揺したのか、K･Bは15日のイベント出演中にステージで転倒。所属事務所が《症状の経過観察のため、大事をとり、しばらく休養をさせていただくことになりました》と発表し、不倫問題についても公式サイトで謝罪しています。〝絶妙なタイミング〟で休養に入ったことになりますね」（スポーツ紙記者）
同バンドは、公開中の映画『劇場版ラジエーションハウス』の主題歌を担当。今月10日に行われた舞台あいさつにK･Bも出席していた。
“善人の皮をかぶった狼”たち
人気コミックを実写映画化した『新宿スワン』シリーズでもMAN WITH A MISSIONが主題歌を担当していたが、こちらは主演した綾野剛に〝未成年淫行疑惑〟が噴出し、不倫どころの騒ぎではなくなっている。
「不倫は大人同士のプライベートな問題で済みますが、綾野にかけられている疑惑が事実なら、違法行為にあたりますからね。同じ女性スキャンダルでも深刻度が違います」（同・記者）
ユーチューバーのガーシーこと東谷義和氏が暴露していた綾野の疑惑は、実際に相手をした元NMB48の松岡知穂が、東谷氏のチャンネルに出演し、本人が告発したことで状況が一変。今後の展開が注目されているのだ。
「これまでガーシーの一方的な暴露にスルーを決め込んでいた綾野と所属事務所も、松岡本人が〝被害〟を認めたため、なんらかの対処をしなければならなくなったはずだよ。綾野は、TBS系のドラマで主演が決まっているからね。このままではスポンサーの問題にまで発展しかねない」（芸能プロ関係者）
東谷氏は、この問題をスルーし続けるなら、綾野と同じ事務所に所属する小栗旬や田中圭、坂口健太郎らのスキャンダルも暴露することを予告。17日には、ツイッターで《あれだけの事をしてもテレビやマスコミは無視し続ける》と、大手メディアへの批判めいたコメントを残した東谷氏は、実際に彼らに対する暴露を始めるという。
「手はじめに、今月中に田中のスキャンダル暴露を予告していたが、絶妙なタイミングというべきか、16日には7月期のフジテレビ系月9ドラマで坂口が主演することが発表された。ガーシーは、このニュースに反応。ツイッターで《これこっちが先かー》とつぶやいているからね。坂口の方が、先に爆弾を投下されるかもしれない」（同・関係者）
〝善人の皮をかぶった狼〟たちの下半身事情が暴露されるのも時間の問題か。