水谷豊主演の人気ドラマシリーズ『相棒』（テレビ朝日系）の5代目相棒として、昨年3月末にジャニーズ事務所を退所した元『TOKIO』の長瀬智也が急浮上している。
3月23日に放送された『相棒season 20』の最終回で反町隆史が卒業。
4代目の反町は、初代の寺脇康文を抜いて最多出演回数を記録しただけに、5代目が誰になるのかテレビ界から注目されていた。
「毎シーズン15％前後の視聴率を取る国民的刑事ドラマですからね。相棒は1シーズン2クール放送ですから、撮影は7カ月に及ぶ。その間のスケジュール調整ができて、しかも知名度のある俳優でなければならない。30代～40代の人気俳優が条件です」（ドラマ制作会社プロデューサー）
水谷と長瀬は面識もある。7年前、水谷は主演映画『王妃の館』の宣伝プロモーションでTOKIOの冠番組『TOKIOカケル』（フジテレビ系）にゲスト出演。以降、親しい間柄になって気心も知れている。
水谷豊“激推し”の理由…
「長瀬がジャニーズ事務所にいたら、相棒役の話はなかったと思います。ジャニーズが絡むと、いろいろな縛りがあるからです。水谷は演出や脚本に口を出されるのを、とても嫌いますからね。長瀬は退所後、どの芸能事務所にも所属していません。俳優としては開店休業状態で、スケジュール的に全く問題ない」（テレ朝ドラマスタッフ）
フリーの身で活動する長瀬は、昨年4月にインスタグラムを開設。7月にはセレクトショップのチラシモデルに登場したが、表舞台からは遠ざかっている。
「これまで長瀬は浜崎あゆみ、相武紗季など数人の女性と浮名を流しましたが、いまだ独身。スキャンダラスな話もない」（女性誌記者）
昨年1月期に放送された主演ドラマ『俺の家の話』（TBS系）では、プロレスラー役を演じた長瀬。
「レスラーになりきるため、体重を増やし100キロ以上になった。水谷は、演技のためなら努力を惜しまない長瀬の姿勢を買っています」（前出のテレ朝ドラマスタッフ）
5代目相棒役、気になりますねえ～。