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「NiziUって売れているの?」所属事務所の“不穏な動き”にポイ捨て説が浮上

(画像)GMEVIPHOTO / shutterstock

一昨年、日韓合同のオーディションプロジェクトから生まれた9人組のガールズユニット『NiziU』に、所属事務所からの〝ポイ捨て〟説が浮上している。

現在、『NiziU』は韓国のJ社に所属。同事務所では、多くの韓国人アーティストが活躍している。

「日本では特に『TWICE』が有名です。2015年に結成された『TWICE』は17年から日本での活動を本格化させ、この年の暮れにNHK紅白歌合戦初出場を果たしています。先ごろにはベストアルバム『#TWICE 4』をリリース。オリコンチャート1位を獲得するなど、人気は健在です」(芸能記者)

一方、『NiziU』は日本人だけの9人メンバーで、純粋な韓国人はいない。

「1人、アメリカのハーフの娘がいますが、見た目は日本人アイドル。韓国発の〝日本人ユニット〟ということで認識されています。彼女たちも一昨年暮れに、デビュー間もなくの紅白初出場を果たしましたが、『TWICE』と同様、一部のファン以外の知名度が薄過ぎたため、〝韓国枠か!?〟などと不評を買いましたね」(エンタメ誌ライター)

『NiziU』は昨年の紅白にも出場。2年連続の快挙を成し遂げたのだが…。

よく聞く『NiziUって売れているの?』の声…

「CMではよく見掛けるものの、よく聞くのが『NiziUって売れているの?』という声。事務所の戦略なのかもしれませんが、すでに下降モードともっぱらです。3年連続は厳しいのでは?」(同・ライター)

そんな中、所属するJ社の〝不穏な動き〟に気を揉んでいるのが『NiziU』のファンだという。

「J社は『TWICE』の他、昨年12月に日本デビューを果たした5人組『ITZY』(イッジ)の推しに力を入れています。さらに、今年2月、〝ITZY以来の大型新人ガールズグループ〟というキャッチで7人組の『NMIXX』(エンミックス)をデビューさせました。まるで『NiziU』の存在をホッタラカシにしているような言い回し。どうやら、かつての韓流ブームを再び作りたいようなのです」(前出の芸能記者)

主に日本で活動する『NiziU』だけに、その〝扱い〟は仕方がないのかもしれない。とはいえ、『NiziU』といっても、いまだ顔と名前が一致しない向きも多い…。

「今となっては〝『NiziU』は韓国で試験的に作られた日本人ユニット〟という意味合いが、ますます強くなりつつありますね。日韓でデビューをさせたものの、韓国メークと脚線美強調のダンスは定番過ぎてオモシロ味なし。他のグループの活躍次第で、このままポイ捨てされる可能性もあるんじゃないですか」(前出のエンタメ誌ライター)

日本の『NiziU』ファンが盛り上げないとヤバイ!?

『NiziU』には複数メンバー脱退説も…

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