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沢口靖子“セクシー路線”解禁!?『科捜研の女』存続危機で繰り出す禁断の一手

沢口靖子
沢口靖子 (C)週刊実話Web

2月10日に放送された沢口靖子主演のテレビ朝日系連続ドラマ『科捜研の女』第11話の平均世帯視聴率が11.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録。一時は1ケタまで落ち込んだ視聴率を、再び2ケタに戻して〝土俵際の踏ん張り〟を見せている。


京都府警科学捜査研究所、通称「科捜研」の法医研究員・榊マリコ(沢口)が、専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気シリーズ。今作で、現行ドラマシリーズとしては最多となる「21シーズン」目に突入しているが、ここまでは苦戦を強いられていた。

「初回こそ12.8%でスタートしたが、たびたび1ケタを記録するようになり、第10話では、ここ数年のシリーズでは最低となる8.3%までダウンしてしまった。視聴者に飽きられ始めていることは間違いない」(放送担当記者)

第11話では、手軽に〝舞子遊び〟が楽しめる「デジタル舞子」のスタッフが、華やかな白塗り・着物姿の遺体となって見つかる事件が発生。被害者に付着した微細な証拠を求めて、同局の人気深夜番組『全力坂』よろしく、マリコが京都の街を駆け抜けるシーンもあった。

入浴シーンやセクシーコスプレも

「沢口は、年齢的にも全力疾走はキツイはずですが、ここに来て『言われたら何でもやります!』と並々ならぬ意気込みを見せているようです。やはり、〝シリーズの存続危機〟報道が出てから、本人も焦りを感じているんじゃないでしょうか」(同・記者)

同シリーズは京都で撮影するため、出演者やスタッフの宿泊費などで経費がかさむという。しかも、視聴者の若返りを狙うテレ朝の方針で、現在放送されている木曜午後8時のドラマ枠を打ち切ろうとしているため、シリーズが終了してしまう危険性が高まっているというのだ。

「昨年公開された初の映画版『科捜研の女-劇場版-』も、ざんざんPR活動を行ったにもかかわらず、興行収入は5.5億円ほどの惨敗でした。これで、上層部も頭を抱えてしまった」(テレ朝関係者)

今シーズンの沢口は、自転車でも激走したり劇中でラーメンを食べるなど、新たなイメージを打ち出しているが、このままでは視聴率がジリ貧になるのは目に見えている。

「男性視聴者を引きつけるための入浴シーンやセクシーコスプレなどにも挑戦するかもしれませんよ。沢口本人も、シリーズ存続のために前向きのようです。最終回まで残り少ないが、ここで視聴率がV字回復すれば存続できるかもしれませんからね」(芸能記者)

代表作のため、沢口が〝ひと肌脱ぐ〟覚悟を決めるかもしれない。

『科捜研の女』には打ち切り説も…

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