
山口百恵と三浦友和の寝室に押し入り自殺を図った前科者〜女性芸能人暴行事件史②
2021.12.30
芸能
芸能界を引退しても、美女たちの身に危険がなくなるわけではない。1970年代にカリスマ的人気を誇った山口百恵さんは、80年に三浦友和と結婚。母となり、専業主婦生活を送っていた93年6月に、暴漢の襲撃に遭っている。
【関連】神田沙也加さんの交際相手・前山剛久が“二股”をやめられなかった理由 ほか「一人で自宅にいたとき、インターホン越しに『国税局の者ですが』と名乗る男の訪問に、うっかりドアを開けて顔を見せてしまったそうです。男は、『ファンなんです。家の中に入れてください』と言い出し、百恵さんが、『出て行ってください。警察を呼びますよ』とドアを閉めようとすると、男は百恵さんに掴みかかり、強引にドアをこじ開けて室内に侵入しようとした。百恵さんの叫び声に、向かいに住む格闘技の心得のある老人が気づいて駆けつけ、男を玄関から引きずり出しました。百恵さんは、もみ合いの中で頭部にこぶをつくり、右手にも無数の擦り傷を負ってしまいました」(当時を知る週刊誌記者)
裸足で消防署に逃げ込んだ
これで一安心かと思いきや、とんでもない展開が待っていた。「老人や駆けつけた近所の男性にいったんは捕らえられた男でしたが、なんと隙をついて逃げ出し、外階段からベランダに上り、2階の窓を割って室内に侵入を果たしてしまったんです。百恵さんは、老人の指示で近くの消防署に裸足で逃げ込み、思いを果たすことのできなかった男は、持ってきた刃渡り25センチの包丁で、手首と首を切って自殺を図ったんです。三浦友和との夫婦の寝室は、男の血で真っ赤に染まったとされています。命はとりとめたといいますが、男は傷害、殺人の共犯、強姦などで4回の実刑を受けていたことが、のちに判明しています」(同・記者)
百恵さんの近所に、頼りになる老人がいなかったら…。
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