木梨憲武 (C)週刊実話Web
木梨憲武 (C)週刊実話Web

水谷豊『相棒』次が最後!? “ラスト相棒”に親友の木梨憲武を指名か

水谷豊主演のドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)の5代目相棒に『とんねるず』の木梨憲武が急浮上している。


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「木梨がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』の放送中(11月27日)、水谷から着信があり、そのまま電話で生出演。〝アポなし〟と言っていましたが、リスナーに仲の良さを印象付けた。反町隆史の『相棒』卒業発表から3日後ですからね。あまりのタイミングの良さに〝5代目は木梨〟となったわけです」(ドラマ制作会社スタッフ)


水谷と木梨は30年以上も友人関係にあり、家族ぐるみの付き合いが続いている。


「水谷主演の映画『HOME 愛しの座敷わらし』や『王妃の館』に、木梨の妻で女優の安田成美が出演したこともあった。2人は旅番組も持っています」(映画ライター)


2015年4月に放送された特番『豊さんと憲武ちゃん!旅する〝相棒〟伊豆ドライブ編』(テレビ朝日系)では、3代目の成宮寛貴が卒業する話題となり、木梨が4代目に立候補をほのめかしたという。

視聴率も10%超を維持するのがやっと…

「その頃、木梨は『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)を抱えていたからシャレで終わりましたが、同番組は18年3月に終了。木梨のテレビのレギュラーがゼロになったことで、再び『相棒』の話が現実味を帯びてきました」(ドラマ関係者)

これまでの相棒役は、寺脇康文が8年、及川光博3年、成宮3年、反町が7年にわたり務めてきた。


「マンネリ化は避けて通れなかった。ストーリーが似てきて、出演する役者も底を突いた。かつて20%を誇った視聴率も、10%超を維持するのがやっと」(同)


水谷は『相棒』の視聴率にこだわってきただけに、反町の降板はやむを得ない。しかも、水谷は来年70歳の古希を迎え、次シリーズが最後という情報まである。


「木梨も来年60歳になります。一般企業では定年ですからね。年齢はネックになりますよ」(番組事情通)


右京さんではないが、5代目が気になりますねぇ~。


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