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天海祐希が29歳のときに魅せたド迫力バディ…「伝説の野外濡れ場映画」7選~Part4~

天海祐希 
天海祐希 (C)週刊実話Web

現在放送中の主演ドラマ『緊急取調室』(テレビ朝日系)が好調な天海祐希。宝塚歌劇団の出身で、美貌と長身に恵まれた大人気女優の彼女は、28歳で宝塚を退団すると、舞台ではなく映像の仕事にこだわり続け、確固たる地位を確立。今や〝視聴率女王〟と呼ばれる存在でもある。

〝男役の大スター〟だっただけに、その迫力あるボディーは今やお宝かもしれない。初めてお披露目したのは、29歳のときに出演した映画『MISTY』(97年/ギャガ=ヒューマックス)である。芥川龍之介の短編小説『藪の中』の映画化で、天海の役柄は野盗に扮した豊川悦司に襲われる人妻役。天海は夫の金城武と、山中の川のほとりでカラダを求め合っている。

首筋に舌をはわせられ、動きが激しくなると、それに応えるように天海の長い脚が揺れ、めくるめく陶酔状態に陥っていく。それを岩の上で見ていた豊川は興奮を禁じ得ず、いきなり天海に襲い掛かる。

ここからは三者三様、それぞれ事件の説明が異なり、謎めいた展開となる。最後に真相らしきものが明かされるが、それは以下のようなものだ。

熱のこもった艶技は敢闘賞もの

襲われた後、天海は自分から誘うようにして、豊川にキス。唇を吸い、むさぼるように舌を絡める。次に、握り締めた豊川の手を自らの股間へと持っていく。

我慢できなくなった豊川は、天海の着物を手で裂くようにしてまさぐっていく。裸にされた天海は、豊川の顔を両手で挟みながらキス、さらに唇を胸から背中へ、そして全身へ…。

豊川はたまらず天海を押さえ込むようにして、濡れそぼった場所を目掛けて腰を振り出す。すると、天海は美脚を豊川の腰に巻き付けながら、あえぎ声を上げる。

というわけで、天海は襲われたものの抵抗しておらず、自分から求めるように交わっていた、というわけだ。

天海はバストトップこそ見せていないが、熱のこもった艶技を披露して敢闘賞もの。あれから四半世紀ほどがたち、54歳となったが、ド迫力のカラミをまた見せてもらいたいものだ。

~Part5へ続く~
「伝説の野外濡れ場映画」7選~Part5~

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