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石原さとみの着物の裾が強引にめくり上げられ…「伝説の野外濡れ場映画」7選~Part2~

石原さとみ 
石原さとみ (C)週刊実話Web

石原さとみの人気凋落が著しい。結婚後、初の連続ドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)の平均視聴率は、わずか8.4%。これで18年7月期の『高嶺の花』(同系)以降、4つの主演作の平均視聴率は軒並み一桁だ。

放送関係者の間で、「もう彼女の主演ドラマをつくることはできない」という声が出ているのも当然である。石原は人妻の上に、今年の暮れで35歳を迎える。かわいらしさを売りにしていくのは、もはや無理なのだ。思い切ってイメージチェンジを図るべきだろう。

その際、ぜひとも自身で振り返るべき作品が、大胆な野外濡れ場シーンを演じた『月光ノ仮面』(12年/角川映画)だ。

石原は記憶喪失の婚約者・板尾創路に、神社の裏の竹やぶに連れ込まれ、いきなり倒されて上に乗られる。板尾の手が胸元をえぐると、石原は必死に抵抗しようとするが、屈強な男の前ではどうすることもできない。

その手が着物の裾を強引にめくり上げると、右脚の白いムッチリとした太ももが飛び出す。石原は「やっ、やめて」と声を上げるが、あたりの闇にかき消されてしまう。

石原は懸命にもがき続けるが、男の肩にあるアザを見つけると、かつて恋仲だった男への思いが沸き起こり、優しく受け入れていく。

エロチックで妖艶な石原の、何と魅力的なことよ。唇を半開きにするところなど、生ツバものだ。この路線でいけば、再浮上は間違いなしだろう。

「最初、石原はどのタイミングで着物がはだけて、どんな感じで脚を出していいのか分からずに、かなり戸惑っていました。濡れ場は初めてだった上に、どう撮られているのか分からなかったので、それも当然でしょう。それでも嫌な顔ひとつせずに、板尾監督の指示を仰いでやり通してみせた。さすがですね」(映画関係者)

新垣結衣が演じた初めての濡れ場

石原と同じく新婚女優の〝ガッキー〟こと新垣結衣。彼女の映画で一番ヒットしたのは、18歳のときに主演した『恋空』(07年/東宝)だ。250万人が見て、興行収入は39億円。大ベストセラー小説(ケータイ小説)の映画化なのでそれも当然だが、過激なシーンがあると喧伝されたことも大きかった。早速、再現してみよう。

新垣の役柄は、膝上15センチの制服がお似合いの女子高生。彼氏・三浦春馬とのデートのため、待ち合わせ場所にいると、いきなり目の前にワゴン車が停まり、車内に引きずり込まれる。そして、お花畑に連れて行かれ、男どもに迫られる。

一度は逃げ出した新垣だが、捕まえられて青空の下でレイプされてしまう。どれだけ見せるのかとドキドキさせるが、残念ながらそれほどのものではない。

清純派アイドルに遠慮してか足の裏をくすぐり、それに対して新垣が身をよじらせて抵抗するだけ。体に傷跡もなく、着衣の乱れもほとんど見られない。

驚かされるのは、ショックからすぐに立ち直り、三浦と図書館に駆け込んで愛を確かめ合うことだ。そして妊娠するが、三浦の「産んでくれ」の願いもむなしく流産してしまう。結ばれもしない。

これらにイジメや難病も絡んでくるから、内容は結構ヘビーだ。

「新垣にとっては野外どころか、濡れ場シーンを演じたのも同作が初めてだった。それだけに、冒険だったに違いない。リアリティーに欠けるという声が多かったが、まあ、仕方がないでしょう。基本、泣かせる純愛ものですからね」(芸能記者)

新垣はメーキング映像の中で、「公私ともに初めて『愛している』と言った」と語っているが、そうだとすると、当時はバージンだったのだろうか。

~Part3に続く~
「伝説の野外濡れ場映画」7選~Part3~

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